- 1歳児連れでもハワイは楽しめる? “無理のない旅”を目指す我が家の計画
- 我が家の5日間スケジュールを一挙公開!
- 【1日目】自宅出発〜空港での過ごし方|手続き多めの日こそ“余裕”がカギ
- 【2日目】現地到着&買い物デー|ゆとり重視の“ハワイ初日”を満喫する計画
- 【3日目】コオリナ&アウラニでゆったり|思い出の地を再訪、家族の新しい記憶を刻む1日
- 【4日目】ワイキキで自由行動|“予定を決めない贅沢”を楽しむハワイの1日
- 【5日目】帰国日もゆとり重視|“心残りをつくらない”最後のひととき
- 子連れハワイ旅行のスケジュール作成で意識した5つのこと
- まとめ|家族で無理なく楽しむ旅の計画、ハワイで叶えます
- あわせて読みたい関連記事
1歳児連れでもハワイは楽しめる? “無理のない旅”を目指す我が家の計画
「1歳の子どもがいると、海外旅行なんて無理かな…」
そんな不安を感じながらも、我が家は 家族3人+祖父母の5人でハワイ旅行 を計画しました。
きっかけは、「妻が育休中に、家族で思い出に残る大きな旅行に行きたい」という想い。加えて、新婚旅行で訪れたハワイにもう一度行きたいという願いも重なり、今回の計画がスタートしました。

とはいえ、やっぱり1歳児連れて海外は不安だったよね…

長時間の飛行機、ぶれ子がぐずらないか心配で心配で…!
特に心配だったのは、長時間フライトと、現地での生活リズムの崩れ。
ぶれ子は普段のルーティンでよく眠ってくれるけど、それが崩れたときにどうなるか…。親としては気が気じゃありませんでした。
✔ 心配だったポイント
・機内で眠れるか?
・現地でぶれ子の生活リズムが乱れないか?
・食事やおむつなど、日本との違いに対応できるか?
そこで我が家が意識したのが、ぶれ子にとって“無理のないスケジュール”を作ること。
我が家のスケジュール設計のポイント
・昼寝しやすいよう自由時間を多めに確保
・1日のやりたいことは1〜2個までに絞る
・「ご飯」よりも「どこで休めるか」を優先
この記事では、そんな我が家の実際のスケジュールを、5日間まるごと画像付きで公開しています。

まだ出発前だけど、このスケジュールで行けるか…正直ドキドキです(笑)
同じような年齢のお子さんがいる家庭の方には、「ゆとりある計画の大切さ」が伝わる内容だと思います。
この記事はあくまで出発前の準備段階の記録です。
実際にこのスケジュールで旅行をして、どうだったか?については、帰国後に別記事でレポート予定ですので、ぜひお楽しみに!
この記事はこんな人におすすめ
・1歳前後の赤ちゃんを連れてハワイ旅行を検討している
・リアルなスケジュール例を知りたい
・初めての子連れ海外旅行に不安がある
我が家の5日間スケジュールを一挙公開!
今回のハワイ旅行は「ゆとりある計画」を何よりも重視しました。
以下に、実際に作成した5日間分のスケジュール表を掲載しています。
まだ変更の可能性はありますが、1歳児連れのハワイ旅行はこんな感じなのかとご参考にしてください。
次の章にて、1日ごとの詳細を述べるため、ここでは軽く紹介していきます。
1日目|自宅出発〜空港での準備
移動と搭乗前の準備が中心。
ぶれ子のペースに合わせて、あえて早め行動を意識。

2日目|現地到着&買い物デー
アラモアナでお買い物&食事。
移動と食事のバランスを調整して、ぶれ子の昼寝タイムは帰りのトロリーで。夜のウルフギャングも楽しみ。

3日目|コオリナ&アウラニでゆったり
チャペル再訪とリゾート散策。
少し遠出だけど心に残る1日になる予定。ぶれ子とディズニーキャラのふれあいもポイント。

4日目|ワイキキでのんびり自由行動
朝からぶらぶら。ノープランの日。
現地で気分次第の散策もハワイ旅行の醍醐味。たくさんのんびりするぞ。

5日目|帰国日もゆとり重視
飛行機が早いけれど、
最後までハワイの時間を味わう構成に。帰りたくない・・・

【1日目】自宅出発〜空港での過ごし方|手続き多めの日こそ“余裕”がカギ
▶ 旅行初日は「いつも通りの生活リズム」を意識
旅行の初日はどうしてもバタバタしがち。
でも我が家ではぶれ子の体調を整えるため、「いつも通りの1日」を意識しています。

起床時間も食事も、普段と変えずに。朝からの変化で調子を崩さないようにしたい!
朝ごはんは自宅で軽めに済ませ、昼ごはんもいつもと同じようなメニューにする予定です。
特にぶれ子のおなかの調子と、実はぶれパパのおなかも考慮して、消化に優しいものを選ぶつもりです。
✔ 出発前の自宅で意識していること
・ぶれ子の生活リズムをなるべく守る
・早起きせず、焦らずゆっくり準備
・お昼寝時間をしっかり確保
▶ 空港へは2台に分乗してゆったり移動
今回は5人旅+スーツケース4つという大所帯。
そのため、ぶれパパと義父が運転する2台の車で空港へ向かう予定です。

14時に出発すれば、離陸まで7時間。さすがに余裕あると思ってます(笑)
高速道路の混雑も考慮しつつ、のんびり安全運転で向かいます。
出発時間にゆとりがあると、ぶれ子のぐずりにも柔軟に対応できそうです。
▶ 空港では「最初にやるべきこと」をすぐ済ませる
空港に着いたら、まずは海外Wi-Fiの受け取りと両替を済ませます。
その後は、状況次第で空港ラウンジでのんびり過ごすことも検討しています。
空港でのやることリスト(予定)
・Wi-Fi受取
・ドル両替
・子どものおむつ替え・軽食タイム
・可能ならラウンジ利用で落ち着く時間を
▶ 夕食は空港内で「安心&準備万端」に
機内食だけでは物足りないかも…という経験から、空港でしっかりと夕食を取る計画です。

ぶれ子が食べやすくて、お腹に優しいメニューを選びたいな。
空港は食事の選択肢が豊富なので、ぶれ子用・大人用それぞれに合った場所を選ぶ予定です。
▶ 搭乗は余裕を持って|バシネット席の交渉も済み
搭乗手続き後は、子どもを寝かしつける準備を進めます。
バシネット席の交渉もすでに済ませてあるので、機内でも少し安心です。

お気に入りのぬいぐるみも持たせて、落ち着いてくれればOK!
子どものスムーズな就寝と、親の心の余裕。その両方を支えるのが、「余裕のある計画」だと改めて実感しています。
ポイント
空港は意外とやることが多いので、「予定の1.5倍くらい時間がかかる」と思っておくと安心です。
また、赤ちゃんの生活リズムはなるべく崩さないことが、旅の成功につながります。
【2日目】現地到着&買い物デー|ゆとり重視の“ハワイ初日”を満喫する計画
▶ 入国・移動はスムーズに。送迎で安心スタート
コロナ明け直後に行った新婚旅行時には、入国手続きは30分程度で完了。
今回もその経験を活かして、事前にVisit Japan Webの登録などで時短を目指す予定です。

入国手続きの様子は、後日またレポートするのでお楽しみに!
空港からホテルまでは早期予約特典で1ドル送迎を利用。
移動中に子どもがぐずらないか少し心配ですが、移動手段が決まっていることで精神的に楽です。
▶ チェックイン前はアラモアナへ直行予定
ホテル到着後は、荷物を預けてすぐアラモアナショッピングセンターへ向かう計画です。

おむつ替えは、できればシェラトン・ワイキキの清潔な設備で済ませたい…(イメージです)
移動や手続きで疲れてしまう時間帯でもあるので、子どものケアはしっかりと計画に組み込んでいます。
▶ お昼はアラモアナのフードコートでピザ&ステーキ
新婚旅行でも食べたピザが美味しかった記憶があり、今回は再訪予定。
また、芸能人の有吉さんが紹介していたというステーキのお店にもチャレンジしたいと考えています。

ぶれ子のお腹と自分の腹の調子を気にしながら、フードコート飯を満喫する予定(笑)
▶ 買い物は“限定Tシャツ”と“大谷モデルのマグカップ”狙い
アラモアナでは、ユニクロの限定Tシャツや、YETI(イエティ)のマグカップをお目当てに。
大谷翔平選手愛用モデルもチェック予定で、夫婦でおそろいも狙っています。
ぶれママの行きたいお店はまだ未定。
その場の雰囲気に合わせて、無理のない範囲で寄り道する“ゆる買い物スタイル”です。
子連れショッピングで気をつけたいこと
・休憩ポイントを事前にリサーチ
・おむつ替えは蒸れ対策を意識
・泣いたときに備えた「すぐ静かな場所に逃げられるルート」を頭に入れておく
▶ ウルフギャングでの夕食はハッピーアワー狙い
16時ごろにウルフギャング・ステーキハウスを予約予定。
ハッピーアワーを活用しつつ、ぶれ子の食事時間(普段16:30)にも合わせています。

1人前が大きいらしいので、みんなで分けて食べたいね
まったり食べて、まったり歩く。このペースが旅のリズムになりそうです。
▶ お風呂&就寝準備は“未知との戦い”かも?
普段はお風呂でぶれ子を寝かせながら洗える便利アイテムを使っているのですが、今回は持参できません。
そのため、かなり不安…でもなんとかなると信じてます。

この便利アイテム、後日ブログで紹介したい!子育て世帯には超おすすめです
夜は、波の音をBGMに寝てくれたら最高…という淡い願いもこめて、寝かしつける予定です。
▶ “のんびり”こそが2日目のテーマ
ハワイは「ゆったり過ごすこと」に価値がある場所。
この日は一つひとつの時間を長めに取り、行きたい場所も分散させながら、ハワイの空気を楽しむ1日にする計画です。
ポイント
・到着日こそ、無理をしないスケジュールが大切
・「予定通りに進まなくてもOK」という気持ちが、家族全員の心の余裕につながる
【3日目】コオリナ&アウラニでゆったり|思い出の地を再訪、家族の新しい記憶を刻む1日
▶ 新婚旅行で挙げた“あのチャペル”へ
この日のメインは、2年前の新婚旅行で挙式を挙げたチャペルへの再訪。
当時は挙式そのものに必死で、景色を楽しむ余裕があまりありませんでした。

今度こそ、あの景色をちゃんと味わいたいね
今回は朝から時間を取り、家族3人でゆっくりと景色を楽しみながら写真撮影をする予定です。
挙式も朝だったので、あの時の空気感も再現できるといいなと思っています。
▶ コオリナへはUberでゆったり移動
現地ではUber(ウーバー)を利用してコオリナまで移動します。
チャペル訪問やアウラニでの滞在時間をしっかり確保するため、ぶれ子の起床タイミングを見計らって出発する予定です。

Uberは日本でも海外でも使えるから便利。旅行好きな方はアプリ入れておくのおすすめです!
▶ チャペルで写真&記憶を残す時間に
チャペルでは、当時と同じような写真撮影をする予定です。
今回は祖父母も一緒に訪れるので、家族全員の写真を残せる貴重な機会に。

2人だったのが、今は3人。家族のかたちが変わっても、また同じ場所に来られるって幸せ。

たくさんいろんなところにつれてってー!
▶ アウラニで写真とショッピングを満喫予定
その後はアウラニ・ディズニー・リゾートへ移動し、写真スポットやショップを楽しむ計画です。
これからスポットも調べますが、アウラニ限定カチューシャは確実にチェックしたいアイテム!
アウラニでやりたいこと
・写真をたくさん撮る📸
・カチューシャやお土産をゆっくり見て回る
・無理せず滞在、疲れたら休む
▶ 昼食はふらっと現地で。子連れでも入りやすいところを意識
ランチはアウラニ周辺を散策中にふらっと入れる店を予定。
席が広めでベビーカーも入りやすそうなお店を現地で探します。
▶ 午後はホテルへ戻って、のんびりタイム
14:30前後にはワイキキへ戻る予定。
午後は“何もしない”こともスケジュールのうちと考え、ホテルでの休憩や街歩きを気ままに楽しみたいと思っています。

がっつり決めずに、そのときしたいことをするのが南国スタイル!
▶ 予定を詰めすぎないからこそ、記憶に残る時間が生まれる
この日は、思い出の場所を訪れることと、予定に“余白”を残すことがテーマです。
日本にいるときはどうしても「せかせか」してしまうけれど、ハワイだからこそ味わえる“ゆったり時間”を、家族みんなで堪能したいと思います。
ポイント
・「予定は余力を持って」が子連れ旅行の鉄則!
・思い出の地を家族で再訪することの価値は、何にも代えがたい宝物です。
【4日目】ワイキキで自由行動|“予定を決めない贅沢”を楽しむハワイの1日
▶ この日は自由行動。決めているのは「カラカウア通りを歩く」だけ
旅行4日目はあえて何も予定を詰めず、自由にワイキキを満喫する1日にする予定です。
唯一決めているのは、カラカウア通りをのんびり歩くこと。

「ラムファイヤー」にも行けてなかったら、ここで寄れたらいいな…くらいの気持ち。
雑貨屋さんにも立ち寄って、ぶれ子のために英語やハワイ語の絵本を探すのも楽しみの一つ。
「これだ!」という出会いがあるといいなと期待しています。
▶ 朝食は「サーフラナイ」でピンクのパンケーキをシェア?
何も思い浮かばなかったら、朝食はロイヤルハワイアンの「サーフラナイ」へ。
名物のピンクのパンケーキをぶれ子とシェアする予定です。
そのあとは、ビーチ沿いをゆったり散策。
海に入る予定はないですが、もし余裕があれば、ぶれ子を祖父母に預けて夫婦で海に入るのもありかなと考えています。

ぶれ子と一緒に入るなら、シェラトン・ワイキキのプールかな。でも悩んでます…

ぷーる、はいりたい!
▶ 午後はホテルでのんびり。昼寝優先でゆとりタイム
午後はホテルでのんびりと。
ぶれ子の昼寝をしっかり確保しつつ、プールにも行けたらラッキーというくらいの、余白ある過ごし方を想定しています。
午後の自由プラン候補
・部屋でまったり過ごす
・プールで水遊び(ぶれ子の様子を見て判断)
・街をぶらぶらしながらお土産探し
▶ お土産探しでホノルルクッキーをゲットしたい
この日はお土産探しにも充てる予定。
人気のホノルルクッキーはもちろん候補に。ぶれパパはホワイトチョコ味推しです!

お土産屋さんを巡るのも旅の楽しみ。時間に余裕があると落ち着いて見られるよね。
▶ 夕食は気分で決定!ぶれ子に合わせて柔軟に
この日の夕食はノープラン。
ぶれ子の体調や様子を見て、無理のない範囲でそのとき行きたいお店に入るスタイルにします。
▶ “何もしない1日”が旅の充実度を底上げする
自由行動日を設けたのは、子どもや祖父母の体力を考慮したことが一番の理由です。
でも実はこの「何もしない1日」が、旅行全体の楽しさを底上げする鍵だと考えています。
読者へのアドバイス
・スケジュールに“余白”があると、気持ちにも余裕が生まれる
・「お土産を買いたいけど時間がない…」という状況も、自由行動日があれば解決できます
【5日目】帰国日もゆとり重視|“心残りをつくらない”最後のひととき
▶ 朝はサーフラナイでしめくくり?
最終日の朝食は、新婚旅行時にも訪れた「サーフラナイ」へ行く予定です。
パイナップルの香りとピンクの朝焼けが思い出をよみがえらせてくれる、特別な場所です。

最後にもう一度、家族でゆっくり朝食を楽しみたいね。
空港までは送迎を事前に手配済み。バタバタせず、気持ちにゆとりを持って出発する予定です。
▶ チェックアウト前後は“思い出作り”タイム
出発直前のわずかな時間も、大切な思い出に変えたい。
ホテル前でカメの置物や建物を背景に、家族全員で記念写真を撮るつもりです。
その写真は、旅の記録として飾るために買っておく写真立てにぴったりの一枚になる予定。

でも、コオリナチャペルの写真も良すぎる可能性あるから、どれを飾るか悩みそう(笑)
最後は、シェラトンワイキキのパイナップルフラッペを買ってホノルルをしめくくるつもりです。
▶ 寂しさを力に変えて、また戻ってくるための目標に
帰国の日は、やっぱり少し寂しい気持ちになります。
でも、「また家族で来ようね」が次の目標になると思っています。

今度はぶれパパのご両親も一緒に、挙式メンバー+ぶれ子で再訪したいね。

またみんなでくるー!
その時はぶれパパが旅費を出して“親孝行旅行”を叶えるつもり。
その思い出作りのためにも、しっかり資産形成していくことが必要です。
資産形成 = 思い出形成
お金を貯めることは、家族との“また行ける未来”をつくることでもある。
この旅は、それを実感するきっかけにもなりそうです。
▶ 飛行機内は…頼むから寝てくれ…!
帰りのフライトではぶれ子を寝かしつけて、少しでも楽に帰りたいのが本音です。
何しろ、ぶれパパは翌日すぐ出勤というタイトなスケジュール…。

頼むから寝てくれ…寝てくれ…本当に頼むぞ(笑)
いつものぬいぐるみと一緒に寝てくれたら最高。機内での工夫も、別記事で後日まとめる予定です。
▶ 異文化と自然の力を、ぶれ子にも感じてほしい
この5日間で、ぶれ子には日本とは違う文化や風景を肌で感じてもらえると思います。
ハワイの風、空、そしてきれいな海。自然とのつながりをたっぷり感じてほしいです。
▶ 心残りゼロの旅にしたいから、最後の最後まで楽しむ
新婚旅行ではハワイ限定のスタバフレーバーをお腹いっぱいで諦めたという苦い経験があります。
だから今回は、「お腹いっぱいでも一口チャレンジする」がモットー!
帰国日のポイント
・最終日こそ、やり残しを回収するチャンス
・心残りをゼロにして、次の旅行へのワクワクを残す
子連れハワイ旅行のスケジュール作成で意識した5つのこと
今回の旅行はまだ出発前ですが、ぶれパパ家では旅行プランを作成する際、「子どもに優しく、大人も楽しめる」をテーマに計画を進めてきました。
ここでは、実際に我が家が意識した5つの具体的なポイントをまとめてご紹介します。
✔ 子連れ海外旅行を検討中の方におすすめの内容です!
① 詰め込みすぎない。1日1イベントで満足する
旅行中は何かと「ここも行きたい」「これもしたい」と欲が出てしまいます。
でも1歳児連れの場合は、“1日1イベントでも上出来”というくらいの気持ちがベスト。

予定を減らすことで、むしろ1つひとつを深く楽しめるようになりました!

ままもたのしそうでぶれ子もうれしい!
結果的に子どもにも大人にもストレスが少なく、満足感はむしろアップします。
② 自由時間を多くとって「余白」を確保
赤ちゃんや小さな子は昼寝やご機嫌の波があります。
そのため、予定と予定の間に“何もない時間”をあえて入れるのがコツ。
例:我が家の場合
・午後はホテルで昼寝を前提に
・夕方は“何となく散歩”くらいの気持ちで
・朝の出発も遅めに設定
この「余白」があることで、突然の体調変化や想定外のトラブルにも柔軟に対応できます。
③ 「行く日」を分散させる計画で心のゆとりを
「行きたい場所」はあっても、すべてを1日で回ろうとせず日を分けるのが賢い選択です。
我が家では、チャペル訪問は3日目、アウラニもその日に。
反対に4日目は“自由行動日”として何もしない選択を入れました。

やりたいことは後ろに回して“逃げ場”を作っておくと、旅全体が楽になります!
④ 最終日は“心残り回収日”として設計する
帰国日は時間が限られがちですが、「写真を撮る」「お土産を買う」「お気に入りをもう一度味わう」などの回収をあらかじめ想定しておくと、満足度がぐっと上がります。
我が家は、最後にホテルの前で家族写真を撮る予定。これを前提に写真立てを準備しています。
⑤ 資産形成は“思い出形成”|旅のためのお金の使い方を見直すきっかけに
今回の旅行計画を通して実感したのは、お金は単なる貯金ではなく「未来の思い出」をつくる手段であるということ。
資産形成 = 思い出形成
家族との再訪を夢見て、旅費を出してあげられる未来のために。
今の積立や節約は、すべて「次の思い出づくり」につながっています。
▶ 読者への一言
小さな子どもがいるからこそ、“ゆとりをもって計画すること”が旅の成功のカギになります。
あえて予定を入れない、休憩を前提にする、回る日を分ける。
そんな考え方が、後悔の少ない、楽しい家族旅行につながると信じています。
まとめ|家族で無理なく楽しむ旅の計画、ハワイで叶えます
初めての1歳児連れ海外旅行。正直、不安は尽きませんでした。
でもだからこそ、余白をたっぷり持たせた“無理のないスケジュール”を立てたことで、安心して旅に出る準備が整いました。
ハワイは、ただ「観光を詰め込む」旅ではなく、風・音・空気すべてを感じる“体験”そのもの。
今回のスケジュールが、同じように子どもを連れて行く方々の参考になれば嬉しいです。
また、旅が終わったら実際どうだったか、成功・反省もふくめてレポートを投稿予定です。
あわせて読みたい関連記事
- 【1歳児連れで行く!】ハワイ旅行準備のリアル体験まとめ|我が家の手配・持ち物・やりたいこと公開
→ 今回の旅行をどう準備したのか、持ち物や検討内容を詳しく紹介した記事です。 - 自由に使えるお金(自由なキャッシュフロー)を確保する重要性とは?
→ ハワイ旅行を実現するための家計設計と、“心のゆとり”を生む資産の考え方。 - 【最新版】子どもの教育費はいくらかかる?公立・私立別の進路シミュレーション
→ 家族旅行だけでなく、将来の教育費も見据えて計画したい人におすすめ。
コメント