はじめに|予定通りにいかなくても、家族みんなが笑った一日だった
ハワイ旅行4日目。
この日は、ガイドブック通りの完璧なプランをこなしたというよりも、「その場の流れに任せたら、結果として最高の1日になった」という感じの一日でした。
朝はロイヤルハワイアンのサーフラナイで贅沢なパンケーキ朝食。
ぶれ子を連れてベランダでまったり準備してからのお出かけで、慌てることもなく穏やかなスタート。ロイヤルハワイアンのピンクパンケーキはまさに「ハワイに来た!」という気分を盛り上げてくれました。
その後、カラカウア通りをお散歩していて偶然見つけた「ワイキキクリスマスストア」。
思いがけず、家族の名前入りのオーナメントをゲットすることができて、これは今回の旅の記念品として大切にしたい一品になりました。
grass shackで頼んだパイナップルジュースを、ぶれ子がずーっとごくごく飲んでいたのも印象的でした。
「もう私のだからね!」とでも言いたげな顔で離さず飲み続ける姿は、正直かわいすぎて忘れられません。
午後にはプールにも挑戦。
最初は少し怖がっていたけれど、気づけばぴちゃぴちゃ水を叩いて大はしゃぎ。終わりたくなくて泣いてしまうほど気に入ってくれて、「やっぱり入れて良かった」と心から思いました。
インターナショナルマーケットプレイスで「ココネネ」というクラフト系の店を発見。
自分で写真立てをカスタマイズできるという、ぶれパパ好みのDIY精神がくすぐられる店で、次回(10月)には絶対買いに行くぞと決意。
夕方にはビーチでサンセットを眺めて、シェラトン前で家族みんなで記念撮影。
夜はベランダでぶれママとふたり、海を見ながらのんびり話す時間もあって、あぁ…こういうのが“幸せ”ってやつなんだなとしみじみ。
予定通りじゃなかったからこそ、発見や癒しが詰まった「ぶれ家らしい自由な一日」になった。
そんな4日目を、これから写真とともに振り返っていきます。

4日目は予定を入れず、家族でのんびり過ごした1日。ワイキキ散歩に買い物、初めてのプールも体験したよ!

「1歳児連れのハワイ旅、無理せず楽しめる過ごし方が知りたい」って人には参考になるかもね!

ぴちゃぴちゃ~♪ ぷーる たのしかったー!
▼スケジュール表(4日目:ハワイ時間で表記)
時間帯 | 行動内容 | 場所 | 補足・気づき |
---|---|---|---|
6:00 | 起床 | シェラトンワイキキ | 波の音が心地よい |
8:30 | 義父母と合流しサーフラナイへ向かう | ロイヤルハワイアン | ベランダでの時間あり |
8:50 | サーフラナイ到着・朝食 | サーフラナイ | パンケーキ、エッグベネディクト、ドリンク |
9:30 | 朝食終了 | サーフラナイ | おいしかった |
9:50 | カラカウア通りを散策 | ワイキキ | トイレ休憩等 |
10:05 | SoHa LIVING | カラカウア通り | 写真立てを見送り |
10:15 | ワイキキクリスマスストア | カラカウア通り | オーナメント購入・文字入れ |
10:55 | grass shackでジュース購入 | カラカウア通り | パイナップルジュース |
11:25 | ホノルルZOO付近 | カピオラニ公園前 | 結構歩いた |
11:40 | 公園で休憩&おむつ替え | ホノルルZOO前 | 大きな木がたくさんある |
11:50 | シェラトン方面へ戻る | ワイキキ | 歩くだけも楽しい |
12:05 | クラシックバーガーinパラダイス | ワイキキ | ランチ・ハンバーガー |
13:05 | シェラトン方面へ戻る | ワイキキ | いろんなお店がある |
13:20 | 義父母にぶれ子を預け買い物へ | ワイキキビーチウォーク | ぶれママと二人でショッピング |
13:30 | SoHa KEIKI | ワイキキビーチウォーク | 絵本とランチョンマット購入 |
13:45 | ABC Store | ワイキキ | キャラグッズ購入 |
14:10 | island vintage shave ice | ワイキキ | シェイブアイス |
14:30 | ホノルルクッキー | ワイキキ | お土産購入 |
14:35 | ディーンアンドデルーカ | ワイキキ | お土産購入 |
14:55 | 義父母と合流、ぶれ子を迎えに行く | シェラトンワイキキ | ぶれ子楽しんでいた |
15:30 | プール準備完了・義父母を待つ | シェラトンワイキキ | ぶれ子水着を着て待機 |
15:55 | 義父母と合流しプールへ | シェラトンワイキキ | プールがめちゃくちゃお気に入りに |
16:00 | プール遊び | シェラトンプール | 3回入水、ぶれ子大満喫 |
16:30 | プール終了 | シェラトンワイキキ | ぶれ子が帰りたくなくて泣いていた |
16:45 | 着替え・シャワーなど | ホテル客室 | ほっと一息 |
17:25 | 義父母を待ちつつゲームセンターへ | シェラトンワイキキ | プレイせず・・・ |
17:50 | ロイヤルハワイアンセンターへ散策 | ワイキキ | Wi-Fi不調のため義父母と合流できず |
18:00 | インターナショナルマーケットプレイス | ワイキキ | ターゲット、ココネネなど |
18:40 | ロイヤルハワイアンセンターで義父母と合流 | ロイヤルハワイアン | ぶれ子再び喜ぶ |
18:55 | 義母アンテプリマ購入後、モアナ方面へ | ワイキキ | 義父がプレゼントしていた |
19:10 | ビーチでサンセット | ワイキキビーチ | めちゃくちゃ綺麗に見えるスポットへ |
19:35 | 夕食(フードコート) | ロイヤルハワイアンセンター | 各自自由に注文 |
20:30 | シェラトンへ戻る・撮影 | シェラトンワイキキ | 明日帰るのさみしい |
21:25 | 片付けのために預けたぶれ子を迎えに行 | シェラトンワイキキ | 急いで片付け完了 |
22:15 | 寝る準備完了 | シェラトンワイキキ | 寝る準備も急いで行う |
22:35 | ぶれ子寝かしつけ | シェラトンワイキキ | 波の音で寝る |
23:00 | 夫婦でベランダ時間 | シェラトンワイキキ | ゆったりした時間 |
23:25 | 最終日に向け就寝 | シェラトンワイキキ | また来ることを誓う |
朝はロイヤルハワイアンの名物朝食からスタート
4日目の朝は、ずっと楽しみにしていたロイヤルハワイアンの「サーフラナイ」へ。
このホテルの象徴とも言えるピンクのパンケーキが有名で、ガイドブックでもよく目にする名所です。
実は朝の準備も、ちょっとした幸せな時間でした。
ベランダで朝の風を感じながら、ぶれ子とぶれママと一緒にのんびりと過ごしていて、ハワイの空気ってやっぱり特別だなぁと実感。
サーフラナイに着いたのは8:50ごろ。
開放感あるテラス席に案内されて、座った瞬間にテンションが上がります。
目の前には、椰子の木越しに見えるワイキキビーチと青空。朝から最高のロケーションです。
注文したのはもちろん、名物のピンクパンケーキ。
ふわふわの生地はほんのりピンクで、ロイヤルハワイアンのカラーをそのまま再現したような一皿。
口に入れると、やさしい甘さがふんわり広がり、バターやメープルとの相性も抜群でした。
そして、脇を固めるカリカリベーコンが本当にいいアクセント。
「これ、単品でもいけるやつじゃん!」と思えるほどの完成度で、甘さと塩気のバランスがちょうどいい。
ぶれママと顔を見合わせて「これはまた食べたいね」と頷きあってました(笑)
もう一皿はエッグベネディクト。
こちらは塩気がしっかりしていて、パンケーキとの交互食べがとにかく最高。
添えられていたポテトは、ほんのりとカレーの香りがしていて、これまた新鮮な味わい。
普通の朝食プレートでは味わえない「遊び心」があって、最後まで飽きずに楽しめました。
ちなみに子連れ目線でも、サーフラナイは安心して過ごせる場所でした。
スタッフさんはにこやかで、席間も広く、周囲を気にせずぶれ子と過ごすことができました。
ぶれ子もごきげんで、途中から椅子の上で立ったり笑ったり。周囲の人にも微笑ましく見守られていて、あたたかい雰囲気でした。

ワイキキをのんびりお散歩|偶然の出会いが旅の宝物に
朝食の後は、特に予定を決めずにカラカウア通りをふらっと散策。
こういう“のんびりタイム”があると、旅って一気に贅沢になりますよね。
ハワイの空は今日も青く、風は心地よく、街の音と海の音がミックスされたような空気感。
すれ違う人たちもみんな笑顔で、ぶれ子もなんだかご機嫌です。
歩きたがるお年頃のぶれ子ですが、この日は義父母に甘えてずっと抱っこ。
ベビーカーにはほとんど乗らず、興味津々に周囲を眺めながら散歩を楽しんでいました。
まず立ち寄ったのが「SoHa LIVING」。
外観からしてセンスが良くて、入った瞬間「おしゃれ空間だ…」とつぶやいてしまうほど。
店内は明るく、でもガチャガチャしていなくて、落ち着きがあるのに気分が上がる、そんな雰囲気でした。

中でも気になったのが、自分でカスタマイズできる写真立て。
ベースのフレームに、自分の好きな文字やデザインパーツを組み合わせていくタイプで、
「これは家族旅行の思い出写真を飾るのにぴったりだな…」と妄想が膨らみました。
買おうかどうかかなり迷ったのですが、「10月にまた来るし、そのときじっくり選ぼう」と一度見送り。
でも、あのクオリティとセンス、ハワイ土産としてはかなりアリです。


次に入ったのが、「ワイキキ・クリスマスストア」。
ここ、まさに今回の散歩の“当たり枠”でした。

中に入ると、そこは常にクリスマスが流れている世界。
キラキラしたオーナメントがずらりと並び、まるで夢の中に入り込んだかのような空間にテンションが上がります。

目に飛び込んできたのは、ぶれ子が大好きな「ベイビーシャーク」のオーナメント。
見つけた瞬間、ぶれママと「うわ!これ可愛い!」と声がそろい、すぐにカゴへ(笑)
さらに感動したのが、文字入れができるカスタムオーナメント。
家族の名前や「Mele Kalikimaka(メリークリスマス in ハワイ語)」を入れてもらえるんです。
しかも、スタッフさんがとても親切で、「もちろん!喜んでやるよ〜!」と無料で快く対応してくれました。
こういうホスピタリティに触れると、「あぁ、ハワイってやっぱりいいな」って思いますよね。

オーナメント自体の値段はちょっとお高めだったけど、
これから毎年クリスマスのたびに、このハワイの旅を思い出せると思うと…これはもうプライスレスです。
散策の途中、気になっていたお店「Grass Shack」にも立ち寄ってみました。
ここで販売されていたパイナップルの丸ごとジュースがとにかく映える!
黄色い果実そのままの容器にストローをさして飲むスタイルで、見た目からテンションが上がります。

味は想像以上にひんやりミルキーで、少しシャーベット状。
口に含んだ瞬間、パイナップルの甘さとまろやかさが広がって「これはおいしい…!」と驚きました。
一番ハマっていたのは、まさかのぶれ子。
一口飲むと「もっと!」と手を伸ばし、「これは自分の!」と主張して離さない姿に、みんなメロメロ(笑)
ストローを両手で一生懸命持って飲む姿があまりに可愛くて、何枚も写真を撮ってしまいました。

最後は、ホノルル動物園前の公園でひと休み。
木陰のベンチに座って風に当たりながら、ぶれ子は芝生で少しだけ遊びました。
義父母が見守ってくれていたおかげで、ぶれママとふたり、ほんの少しだけゆっくり座って過ごすこともできました。



ふらっと歩いて、好きなときに休憩して、気になったお店に入って…。
ぶれ子のペースに合わせながら、旅の“流れ”に身を任せる贅沢。
スケジュール通りじゃないからこそ、こういう出会いや思い出が生まれるんですよね。
がっつりハワイ飯!チーズバーガー・イン・パラダイスで満腹ランチ
午前のワイキキ散歩を終えて、ちょうどお腹が空いてきた頃に向かったのが、
「チーズバーガー・イン・パラダイス」。
実はこのお店、義母が前回のハワイ旅行で食べたバーガーが忘れられないということで、今回もぜひ行きたい!と話していた場所なんです。

店内は明るくて開放的、そして子連れでもまったく気兼ねなく入れる雰囲気。
ぶれ子連れの我が家にとって、こういうカジュアルさは本当にありがたい。
今回頼んだのは、チーズバーガーを2つに、バドワイザー・オレンジジュース・レモネード。
さらに途中でコーラも追加して、しっかりハワイ飯を楽しむセットに。

まずはバーガーから。
これがもう、想像以上に“肉肉しい”!
ハワイのバーガーって本当にどこもボリューミーですが、ここのパティも厚みがあって、しっかり肉の味がして満足度が高い。
ぶれママと「やっぱりハワイはこうでなくちゃね」と頷き合いながら、ジューシーな肉をガブリ。
これが旅の醍醐味ってやつです。
飲み物も印象的で、特にオレンジジュースの濃さがすごい。
氷が入っていない分、ジュースそのものの濃厚な甘さがダイレクトに来る感じ。
コーラは炭酸強めでキリッとしていて、重たいバーガーとの相性もバッチリでした。
そして、忘れてはいけないのがサイドメニューのポテトとオニオンリング。
ポテトは見た目どおりずっしりで、「これはもうディナーでもいけるやつ(笑)」というレベル。
一方で、オニオンリングは意外とさっぱりしていて、サクサク感がちょうどいいバランスでした。
ガッツリ食べたい人にはぴったりのお店。
それでいて子連れもOKなカジュアルさがあるので、家族旅行のランチ候補としてかなりおすすめです。
夫婦ふたりきりでワイキキ買い物タイム|新婚旅行を思い出すひととき
ランチ後は、義父母にぶれ子を預けて、夫婦ふたりきりのショッピングタイムへ。
こうして2人だけで歩ける時間って、実はものすごく貴重。
ぶれママと2人で歩くワイキキの街並みは、新婚旅行の記憶をふっと呼び戻してくれました。
まず向かったのは「SoHa KEIKI」。
子ども向けの雑貨や絵本がずらりと並んでいて、ぶれ子に似合いそうなグッズを探すのが楽しい。
選んだのは絵本2冊とランチョンマット。ハワイらしいデザインが可愛くて、思わず即決。
その後は「ABC Store」へ。
楽しみにしていた50周年記念のハローキティグッズは残念ながら見つけられなかったけど、
ドラえもんやエコバッグなど別のお土産を選んで、それはそれで満足。

「また10月に来るし、そのときに探せばいいか」と切り替えられるのも、リピーターならではの強みですね(笑)
そして、今回の買い物タイムのハイライトともいえるのが、「Island Vintage Shave Ice」。
定番の「ハワイアンレインボー」を注文して、ぶれママとシェア。

見た目がとにかく可愛くて、つい写真を何枚も撮っちゃう。
氷はふわふわで、シロップの甘さと爽やかさが絶妙。
「やっぱりこれ、また食べたくなるよね」と意見が一致しました。
さらに、ホノルルクッキーカンパニーとディーンアンドデルーカにも立ち寄ってお土産を購入。
ホノルルクッキーは、ハワイに来たらやっぱり外せない鉄板土産。
ディーンアンドデルーカでは、オリジナルのハンカチをゲット。これもきっと、見るたびに今回の旅を思い出せるはず。
ほんの1時間ちょっとの自由時間でしたが、ふたりで歩いて、笑って、買い物して…。
「またこうやってふたりで旅行したいね」なんて自然に言い合える、そんなあたたかい時間になりました。
ぶれ子のプールデビュー!|初めての水遊びに大興奮
午後の買い物を終え、義父母と合流して向かったのは、シェラトン・ワイキキのプール。
天気も良く、風も心地よく、絶好の水遊び日和。ついにこの瞬間がやってきました。
そう、ぶれ子のプールデビュー!
でも正直なところ、ギリギリまで迷っていました。
やっぱり気になるのは、風邪や感染症などの病気のリスク。
「日本でも風邪ひかせたくないのに、海外で体調崩したらどうするんだ…」
そんな不安が頭の中をぐるぐる。
でも、せっかくのハワイ旅行。特別な思い出を残したいという気持ちも強くて。
「ぶれ子の初めてのプールは、シェラトン・ワイキキのプールだったんだよ」
そう言える経験をプレゼントしたくて、思い切ってトライすることにしました。
最初にぶれ子を抱っこして水に入れたのはぶれパパ。
冷たすぎない水温に少し安心しながら、そっと足先をつけていきます。
ぶれ子はちょっと緊張した表情で、固まったままじーっとしていたけれど、
パパが笑顔で声をかけながらゆっくりと揺らしてあげると、
少しずつリラックスして、手で水をぴちゃぴちゃと叩き始めました。
そのうち、周囲をキョロキョロしながら、にっこりと笑顔に。
今度はぶれママが抱っこしてプールへ。
くるくると優しく回ったり、水の上をゆらゆらと揺らしたりして、ぶれ子は声をあげて笑っていました。
二人の様子を見ていると、なんとも幸せな光景で、こっちまであったかい気持ちに。
その後も「もっと入る!」とぶれ子が猛アピール。
結局3回も繰り返してプールに入ることに(笑)
毎回パパとママが交代で抱っこして、笑いながら水を叩いて、足をバタバタさせて、また笑って。
こんなに楽しんでくれるとは思ってなかったので、本当に入れてよかったなと思いました。
プールサイドでは撮影タイムもばっちり。
サングラスをかけたぶれ子、ぶれママとのツーショット、水際に並ぶ家族写真。
「これぞハワイ!」という記念写真がたっぷり残せました。
スマホのアルバムを何度も見返してしまうくらい、どれも大切な思い出です。
今回の経験で、ぶれ子が水遊びを好きになってくれたことが、パパとしてもママとしても本当に嬉しかったです。

最初は水の衛生面ちょっと気になったけど…せっかくだから思いきって入ってみた!

短時間で軽く遊ぶくらいなら大丈夫そうだったしね。日陰もあって助かった〜。

ぴちゃぴちゃ〜!たのしい〜!

「次のハワイ(10月)はヒルトンのラグーンでまた遊ばせてあげよう」
そんな未来の話を、自然と夫婦で話していました。
もちろん、病気の心配はゼロじゃありません。
でも、水を飲まないように気をつけたり、冷えないようすぐにタオルで拭いたりすれば、
安心して思い出作りができると思います。
「1歳児をプールに入れても大丈夫?」と悩む方へ。
ほんの数分でも、笑顔が見られるならやってみる価値はあると、心から思いました。
ハワイ旅行ラストナイト|家族で見たワイキキのサンセットと、次の夢
旅の終わりが近づいてきた4日目の夕方。
ワイキキビーチで、私たちは家族みんなでサンセットを見ることにしました。
カラカウア通りを歩いて、シェラトンから約15分ほど。
海沿いを歩きながら、だんだんとオレンジ色に染まっていく空に期待が高まります。
着いたのは、人が少なめの奥まった場所。
開けた海と、広い空。
青からオレンジへ、そしてピンクへと移ろう空のグラデーションに、ただただ感動。
ぶれ子はというと、少し眠たそうにしながらも、ずっと海の方をじっと眺めていました。
時間が遅かったので、抱っこしたままでしたが、穏やかな波の音や風の匂いを感じていたようです。
私はスマホを構えて、ぶれママとぶれ子、義父母の姿を何枚も撮影。
もちろん、家族全員でもパシャリ。
どれも宝物のような写真ばかりで、「やっぱり来てよかったなぁ」と心から思えた瞬間でした。

そのあとは、ロイヤルハワイアンセンターで最後の夜ご飯。
ぶれパパは安定のチーズバーガー(笑)
ぶれママは迷わずポケ(笑)
義父母はパンダエクスプレスの中華をチョイス。
みんなでシェアしながら、過ごしやすい気候の中で「この旅も終わりかあ…」としみじみ語り合いました。




ホテルに戻ってから、ぶれ子を寝かしつけて、夫婦2人の時間。
ベランダに出て、夜の海を眺めながら、今日のこと、旅のこと、これからのことをゆっくり話しました。
「また絶対ハワイに来ようね」
「次はぶれパパの両親も連れてこれたらいいね」
「もっと資産を増やして、家族全員で笑顔で来れるように頑張ろう」
ぶれママには、日頃の感謝の気持ちもちゃんと伝えました。
今までありがとう、これからもよろしく。
アウラニに泊まる夢、ぶれ子が大きくなったらもう一度連れてくる夢、
それぞれの思いを少しずつ、海に向かって語り合った時間は、今回の旅の中でも特別なひとときになりました。



ハワイ4日目を終えて|思い出と、これからの話
今回のハワイ旅行4日目は、特別な一日になりました。
何より印象的だったのは、ぶれ子にとって“初めてのプール”。
最初は怖がっていたものの、少しずつ水に慣れて、最後には笑顔で遊ぶ姿に、親として本当に心が満たされました。
それから、みんなで見たワイキキのサンセット。
あの空のグラデーション、海の音、風の優しさ。
“また必ずこの場所に戻ってこよう”と心から思える瞬間でした。
子連れだと、いろんなことに迷いがちです。
「本当に連れて行って大丈夫かな?」「無理なんじゃないかな?」って。
でも今回の旅行を通じて、「チャレンジしたいことは、諦めなくていい」って改めて思いました。
もちろん全部が完璧にうまくいくわけじゃないし、思い通りにならないこともある。
でも、思い出って、そういう“ちょっとした挑戦”の先にあるんだなと。
資産形成を頑張ることも大切。
でも、お金は「貯めるだけ」じゃなく「使い方」も大事。
今回の旅は、そんなバランスの大切さを感じるきっかけにもなりました。
「ここでお金を使ってよかった」と心から思える経験は、何よりの“リターン”かもしれませんね。
とはいえ、使いすぎには注意です!笑
我が家は10月に再びハワイへ。
次は、ヒルトンのラグーンで思いっきり遊ばせてあげたいし、今回チェックした「ココネネ」でお気に入りのグッズもゲットしたい。
やり残したことを少しずつ叶えていく。
それも、家族旅行の醍醐味だと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
このブログが、どこかの家族の「一歩を踏み出すきっかけ」になれたら嬉しいです。
ぶれパパも、またコツコツ資産を積み上げながら、家族と笑顔で過ごせる時間を増やしていきたいと思います。

やっぱり家族で来るハワイは最高。よし、資産形成がんばろう。

使うことも大事だよね。思い出ができるのは何よりの投資だもん。

またいく〜!またあそぶ〜!

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