はじめに|ディズニーと夫婦の原点、そして贅沢な1日に
「アウラニ、最高だったな…」
この記事を書きながら、ふとそう呟いてしまうくらい、この日は濃い1日でした。
1歳のぶれ子を連れて、ワイキキからアウラニ・ディズニー・リゾートまで日帰りでお出かけ。
目的は、キャラクターと触れ合えるマカヒキでの朝食と、僕たち夫婦が結婚式を挙げたコオリナチャペルの再訪。
そして、気付けば…ぬいぐるみ・カチューシャ・アロハシャツなど、思い出の品々をたくさん抱えて帰ることに(笑)
今回のハワイ旅行3日目は、過去の思い出に浸るだけじゃなく、「次はアウラニに泊まりたい」という新たな夢が生まれた特別な1日になりました。
この記事では、
・ミッキー・グーフィー・デールとのふれあいシーン
・アウラニ限定グッズのお買い物記録
・チャペル再訪の様子と、家族の思い出
など、1歳児連れでアウラニを日帰り満喫したリアル体験を、僕らなりの視点でお届けしていきます。
「アウラニのマカヒキに行ってみたいけど、子どもが1歳だし不安…」
「ワイキキからアウラニって遠いよね?日帰りって現実的?」
そんなふうに感じている方に、少しでも参考になる内容になっていたら嬉しいです。
夢とディズニーとハワイの風に包まれた、ぶれパパ家の贅沢な1日。
それでは、振り返っていきましょう。
▼スケジュール表(3日目:ハワイ時間で表記)
時間帯 | 行動内容 | 場所 | 補足・気づき |
---|---|---|---|
5:10 | 起床・家族でゴロゴロ | シェラトンワイキキ | ぶれ子も早めに起きる。鳩と遊ぶなどベランダでリラックス |
6:50 | タクシー乗り場へ向かう | ホテル~ロビー | ハナタクシー予約済 |
7:00 | ハナタクシー出発 | ホテル~アウラニ | チップ込み往復190ドル |
7:35 | アウラニ着 | アウラニ | ディズニー! |
7:55 | カチューシャ購入 | アウラニショップ | 41.88ドル |
8:00 | マカヒキ受付・ミッキーと写真撮影 | マカヒキ | ぶれ子感動! |
8:15 | 席へ案内・朝食 | マカヒキ | 料理・キャラグリ最高 |
8:50 | デールと写真撮影 | マカヒキ | 最初は固まってたぶれ子もバイバイで反応 |
9:20 | グーフィーと写真撮影 | マカヒキ | サインももらえた |
9:40 | アウラニ散策 | アウラニ~チャペル | チャペルへ移動して写真撮影 |
10:25 | アウラニへ戻る・ロビーで休憩 | アウラニ | レモン水が美味しい、隠れミッキーも |
10:50 | お揃いTシャツ&ぬいぐるみ購入 | アウラニショップ | ぶれママ&ぶれ子コーデ |
11:20 | 外で休憩 | アウラニ外 | 風が心地よい静かなエリア |
11:35 | プールを見学&アロハシャツ購入 | アウラニ施設内 | 宿泊したくなるレベルの雰囲気 |
12:00 | ホテルへ帰路 | アウラニ~ホテル | ポケモンGOでキュワワー出現 |
12:45 | シェラトン着・ギフト詰め放題 | シェラトンワイキキ | “Take a lot” と言われ笑われる |
13:15 | 部屋変更手続き | シェラトンワイキキ | オーシャンビュー→フロント、720ドル支払い |
14:00 | チーズバーガー&ポケ購入 | ワイキキ周辺 | 合計59.9ドル |
14:20 | 部屋で昼食&ゆったり時間 | シェラトンワイキキ | 義父とぶれ子が散歩 |
16:25 | 新しい部屋へ移動 | シェラトンワイキキ | ニュージーランドの旅行客が手伝ってくれた |
17:00 | ワイキキ散歩スタート | ワイキキ周辺 | 散歩、ファブリーズ、写真立てなどを探す |
18:30 | モアナサーフライダーでコナコーヒー | ワイキキ周辺 | 良い香り |
19:00 | アンテプリマのバッグ購入 | ロイヤルハワイアンセンター | 紐付きでで623ドル |
19:15 | ディーン&デルーカトート探し | ワイキキ周辺 | 全店完売、メッシュ版はリッツ限定 |
19:30 | ラムファイヤーでディナー | シェラトン1階 | パスタ、マヒマヒ、ブルーハワイ他、計207.33ドル |
22:50 | 就寝準備・ぶれ子ぐずる | シェラトンワイキキ | 環境変化と寝不足かも |
22:55 | 就寝 | シェラトンワイキキ | 夫婦で景色は見られず、そのまま寝る |
早朝の準備と癒しのベランダタイム|ハトと遊ぶぶれ子と、のんびり始まる一日
旅行も3日目に入り、時差ボケや疲れもそろそろ出てくる頃。
でもこの日は、不思議なくらい気分も体調も良くて、スッと起きられました。
ぶれパパはぐっすり眠れて元気いっぱい。
一方、ぶれママはなんと深夜3時頃から眠れなかったらしく…寝不足のまま準備スタート。
それでも、「今日はアウラニに行く!」というワクワクで何とか乗り切ってくれていたように思います。
ぶれ子はというと、よく寝てくれたおかげでご機嫌。
朝の準備中、ベランダに出ると――
「…あーっ!」
と元気に叫びながら、街側ではなく海の方向を指差してニコニコ。
1歳にして“リゾートの本質”がわかっているのかもしれません(笑)
ぶれママがヘアセットや荷物整理をしている間、ぶれパパはぶれ子と2人でベランダタイム。
青い空と海を背景に、ハワイの風を感じながらの親子時間。とても贅沢で、ゆったりとした気持ちになれました。
そんな時、ふとベランダにハトが遊びに来てくれて、ぶれ子は大喜び。
「ばっ!」と声を出しながら指を差し、ハトの動きをじーっと観察。
動物が大好きなぶれ子にとっては、朝からテンションの上がる出来事だったようです。


…そんな癒しの時間も束の間、準備に手間取り気付けば集合時間ギリギリに(笑)
ぶれ子の着替えや持ち物チェックに思ったより時間がかかってしまい、「あれ!?もう行かないと!」とバタバタしながらホテルを飛び出しました。
この日は事前に「ハナタクシー」を予約していたので、指定の集合場所へ向かいます。
タクシーに乗り込んで、いよいよコオリナ方面へ。
車窓から見える景色は、まさに“ザ・海外”。
特に印象的だったのは、モンキーポッドの木(あの「この〜木なんの木♪」でおなじみのやつ)を道中にいくつも見かけたこと。
広がる空、南国らしい大きな葉の木々、そして朝の柔らかい光。
ハワイの景色は、ただ見ているだけで癒されます。

そして…運転は、なかなかスピード感がありました(笑)
アウラニまで約40分のドライブ。車内ではぶれ子が義父母にぴったりくっつきながら、機嫌よく過ごしてくれました。
次回はいよいよアウラニ・ディズニー・リゾートに到着!
マカヒキでのキャラクターブレックファスト体験に入っていきます。



マカヒキで夢のキャラクターブレックファスト|1歳児連れでも楽しめる?
ハナタクシーでワイキキから約40分。アウラニ・ディズニー・リゾートに到着して最初に向かったのは、朝食を予約していた「マカヒキ」。
ホテルのロビーに入ると、空気が一気に“ディズニー”に変わります。
ぶれママは早くもテンション最高潮で、到着してすぐにショップでアウラニ限定のミッキー&ミニーがサーフィンしているカチューシャを購入し、早速身につけていました。


ついに来たねアウラニ!このカチューシャ、ここ限定なんだよ〜!

海辺のディズニー、雰囲気最高だね。ぶれ子の反応が可愛すぎる…
レストランに入る前には、まずミッキーとのグリーティング撮影が始まります。
1歳のぶれ子は、ミッキーの姿をじーっと見つめながら、不思議そうな表情。
少し警戒しつつも、泣くことなくミッキーに近づき、一緒に写真を撮ることができました。
席に案内されると、マカヒキの店内は落ち着いた雰囲気で、窓の向こうにはアウラニのリゾートホテルが見え、素晴らしいです。
オーダーした料理は以下の4品:
- カルアピッグオムレツ
- トラディショナルオムレツ
- バターミルクパンケーキ
- ベルギーワッフル(※ミッキー&ミニー型にしてもらうには、注文時に伝える必要あり)
どれもハワイらしい味付けで、パンケーキとワッフルは甘く、ハワイを感じられます。
オムレツは塩気が効いていて、しっかりおかずになる味です。
ただし、量はかなり多めなので、我が家では残してしまった分を持ち帰り用に包んでもらいました。


そんな中、最初に席に来てくれたのはデール。
ぶれ子は最初こそ表情が固かったが、デールが優しく寄ってきてくれて、ぶれママと一緒に写真も撮ってくれました。

…と思った次の瞬間、なんとその後すぐにチップが登場。
ただ、ぶれママは「あれ?さっきのと同じ?」と見分けがつかず、写真を撮りそびれるというハプニングも発生(笑)
あとから「ちゃんとチップだった…!」と気づいて、ちょっと後悔していました。

デール可愛かったのに…チップと一緒って思ってたから写真撮り逃した〜泣
最後に会いに行ったのがグーフィー。
今回は自分の席には来なかったため、こちらからロビー奥のフォトスポットへ。
シェフの格好をしたグーフィーが迎えてくれて、ぶれ子とはタッチ、ぶれママとは軽くダンス、私とは力強い握手を交わしてくれました。

この時点で、ミッキー・チップ&デール・グーフィーの4キャラのサインが揃うという大満足の結果に。

ちなみに、写真撮影はプロのカメラマンが入っており、グリーティング中の様子をしっかりと撮影してくれます。
その後すぐに販売される仕組みで、約47ドルと少々高めではあるけれど、
- データは10枚以上もらえる
- 画質が非常に良い
- 家族全員がそろった一生モノの写真
…と考えれば、個人的には「買いの一択」でした。
実際に購入してみて、その価値は十分に感じられます。
子連れ目線で見ると、マカヒキは非常に安心して過ごせるレストランでした。
ベビーチェアも完備、スタッフもフレンドリーで子どもに慣れている印象です。
混雑もそれほどなく、予約制でしっかり人数管理されているため、騒がしさもなく快適でした。
なお、このマカヒキの予約は超激戦で、60日前ぴったりの予約解禁日に埋まってしまいます。
これから行く方は、以下の記事も参考にしてください。

予約必須かつ争奪戦です。この記事↓もぜひ参考に!
1歳児連れでも、ここまでディズニーを満喫できるとは正直驚きでした。
「また来たいね」とぶれママと話しながら、次はアウラニに泊まることも視野に入れて、名残惜しくもマカヒキをあとにしました。
次は、チャペルとアウラニのお買い物体験へ――。
チャペル再訪と家族の記念撮影|原点を思い出しながら歩くアウラニの道
マカヒキでの朝食とグリーティングを終え、少しアウラニのショップを眺めたあと、私たちはそのままチャペルへ向かいました。
目的地は、かつて私たちが挙式を挙げた、ワタベウエディングのコオリナチャペル(Ko Olina Chapel Place of Joy)。
静かな並木道を抜けてチャペルが見えた瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなったのを今でも覚えています。

「懐かしいね」
「ここが私たちの始まりの場所だね」
美しく手入れされた庭。青空に映える白いチャペル。
何も変わっていないその佇まいに、“変わらずにそこにいてくれる場所”という安心感を感じました。
当時は初めてのハワイ、結婚式のことで頭がいっぱいで、正直、細かい景色を楽しむ余裕なんてなかった気がします。
でも今回は、家族3人で再訪できたからこそ、心からゆっくりと味わえたと思います。

チャペルの前では、挙式の時と同じアングルで写真を撮りました。
「この角度で、あの時も撮ったよね」
「そうそう、ぶれパパがポーズ決めてたやつ(笑)」
「ここで親族と一緒に写真も撮ったね」
そんな風に、当時の光景を思い出しながら、自然と笑顔になる私たち。

今回の旅では、ぶれ子も一緒に来てくれました。
チャペルの前では、にこにこしながら歩いたり、海の方を指さしたり。
まだ小さな彼女には、結婚式の意味なんてわからないけれど、それでもきっと、家族の大切な思い出の一部になってくれたと思います。
だからこそ、こう伝えたい。
「ぶれ子が大きくなったら、このチャペルに一緒に来たこと、ちゃんと話してあげようね」
「パパとママが結婚した場所に、ぶれ子も来てくれたんだよ」って。
ちなみに、今回チャペルのスタッフの方と少し話をしたところ、「事前予約をすれば中を見学することもできる」と教えてくれました。
もし次回訪れることがあれば、ぜひ中も見せてもらいたいなと心に決めて、チャペルを後にしました。

チャペル再訪は、ただの“思い出巡り”ではなく、家族としての原点に立ち返る時間でもありました。
この先、いろんな場所に行っても、きっとこのチャペルは特別な場所のまま。
ぶれ子の記憶には残らなくても、写真と私たちの言葉で、彼女の中にちゃんと残していけたら嬉しいです。

ここで挙式したの、もう2年前なんだね…あの時は必死だったなぁ。

ぶれ子が一緒にこの場所に来てくれたのが嬉しい。ちゃんと残しておきたい記憶だね。

パパとママといっしょ~!
アウラニ限定グッズとショップ巡り|ミニーのぬいぐるみと、おそろいTシャツと
チャペルからアウラニに戻ったあとは、しばらくロビーで休憩。
スタッフさんからもらったレモンウォーターがすごく爽やかで、暑さも一気に吹き飛びました。
中に入っていたレモンとオレンジがミッキーの形になっていて、さりげない“隠れミッキー”にも感動。
ひと息ついたところで、今度はアウラニのショップへ。
ここでのお目当ては、アウラニ限定グッズ。
前から欲しかったTシャツと、ぶれ子にぬいぐるみを買おうと決めていました。
購入したのは以下の3点:
- アウラニ限定Tシャツ:25ドル(ぶれママ)・35ドル(私)
- アウラニ限定ミニーちゃんぬいぐるみ:35ドル
- アロハシャツ:123.55ドル
Tシャツは、まさに“アウラニ!”“ハワイ!”“ディズニー!”というインパクト抜群のデザイン。
カラフルで明るくて、派手な色合いが旅の気分をさらに盛り上げてくれます。
しかもちゃんと限定モデルというのが、ファン心をくすぐるポイント。
「次にディズニーランド行くとき、これ着ていこうね」
「ぶれ子もきっと喜んでくれるよね」
そんな話をしながら選ぶ時間自体が、すでに思い出になっていました。

ぬいぐるみは、ぶれ子のために。
ディズニーのミニーちゃんがアロハな衣装でにっこりしている、アウラニ限定モデル。
旅行のたびにぬいぐるみが増えていく我が家ですが、これは特別な一体になること間違いなし。
「ぶれ子が遊びたいとき、これでいっぱい遊ばせてあげたいね」
と思いながら、大切に抱えてレジへ向かいました。


このミニーちゃん、アウラニでしか買えないんだよ~!

ぬいぐるみ、ほしい~!

このTシャツも派手でディズニー感あっていいね。帰ってからもハワイを思い出せそう。
そして今回、思い切って買ったのがアロハシャツ。
価格は123.55ドルとやや高めでしたが、「せっかくハワイに来たから、ちゃんとしたものを1着持って帰りたい」と思い購入。
実はこのお店、チャペルの近くで見つけたもので、「ここで買った」ということがまたひとつの思い出に。
このアロハを着れば、チャペル再訪のあの日をいつでも思い出せる気がします。
ちなみに、ショップを歩いていると、宿泊者限定でミニーちゃんと写真を撮っている人たちを発見。
しっかりしたフォトブースで、みんな嬉しそうにポーズを決めていました。
「いいなぁ…」と思いながら、私たちはちょっと遠巻きに見守るだけ。
やっぱりアウラニに宿泊すると、グリーティングや施設利用に大きな特典があるようです。
また、アウラニ宿泊者限定の巨大プールエリアもとても魅力的でした。
広くて綺麗で、ウォータースライダーや流れるプールまである。
ぶれ子がもう少し大きくなったら、ここで一緒に泳ぎたいな…と、未来の旅を想像してしまいました。
グッズを選び、ぬいぐるみを買い、プールを眺めて、
「やっぱりアウラニ、泊まりたいよね」
そんな“次の夢”が自然と生まれる時間になりました。
ホノルルへ戻ってお部屋チェンジ|オーシャンフロントの絶景と静けさに癒されて
楽しかったアウラニでの時間を終えて、シェラトン・ワイキキへ帰還。
時間はまだお昼過ぎとはいえ、朝が早かった分、家族全員どっと疲れが出ていました。
まずはホテル内で開催されていたギフト詰め放題イベントに参加。
これが意外と楽しくて、たくさんのアイテムを詰め込みながら、ちょっとしたお祭り気分に。
「ちょっと飛び出てるけど、OK!」と笑いながら通してくれたスタッフのゆるさも、旅の思い出になりました。

そしていよいよ、この旅で大きな決断をした瞬間がやってきます。
それは――
部屋のアップグレード。
もともとはオーシャンビューの部屋だったのですが、どうしても叶えたかったことがあったんです。
それは、
「海の音を聞きながら、シェラトン・ワイキキで過ごすこと。」
私にとって、今回のハワイ旅行の目的のひとつがそれでした。
そしてもうひとつの理由は、ぶれ子に“全面に広がる海の景色”を見せてあげたいという気持ち。
ちょうど日本人ヘルプデスクが空いていたので、思い切って部屋変更を相談。
結果、2部屋・2泊分で合計720ドルの追加料金となりましたが、迷いは一切ありませんでした。
部屋に入ってみると、そこには想像以上の絶景が。
青く広がる海、打ち寄せる波の音、そして真正面に望む水平線。
ぶれママも「これは…すごいね」と声を漏らし、義父母も大満足。
そして、ぶれ子の反応はというと…
ベランダへ一直線。
しかも、一度ベランダに出たら最後、「まだ帰らない!」とばかりにそこから動こうとしない(笑)
部屋に戻しても、すぐに「行こうよ!」というような素振りで指さしアピール。
私たちが思っていた以上に、ぶれ子は海が大好きなんだなと再確認しました。



このタイミングで昼食を取ることにして、ロイヤルハワイアンセンターで買ったチーズバーガーやポケを、絶景を見ながら部屋でゆっくりと。
何気ないこの時間が、本当に贅沢なひとときでした。
ホテル選びって、旅の満足度を左右する大事な要素ですよね。
まして子連れ旅行だと、部屋の過ごしやすさって本当に重要。
だからこそ、今回のオーシャンフロントへの変更は、“予算以上の価値”があったと心から思えます。
この続きでは、部屋でのひとときや、夕方のワイキキ散策、そしてディナーについて振り返っていきます。

やっぱり海の音を聴きながら家族と過ごす時間、これが今回の旅の目的だった。

ぶれ子も何度もベランダに行きたがってたし、喜んでもらえてよかったね!

おそと、いく~!!
ワイキキを家族でお散歩|ショッピングとお土産探し、そして思わぬ出会い
絶景のオーシャンフロントの部屋で少しだけ海を眺めたあとは、ワイキキ周辺の散策へ。
荷物を移動しているときに、隣の部屋の宿泊者と思われるニュージーランドから来たという男性が、自然に運搬を手伝ってくれました。
声をかけたわけでもないのに、こちらの様子を見てサッと動いてくれたことに驚き。
「こういうのが文化として根付いてるんだな…」と感心した出来事でした。
午後のワイキキは、日差しはあるけど風が心地よく、日本よりもずっと涼しくて過ごしやすい。
ゆったりとした雰囲気の中で、精神的にもリフレッシュできました。

まず立ち寄ったのは、雑貨屋さんのSoHa KEIKIというお店。
可愛いデザインのハワイらしい絵本がずらりと並び、どれもおしゃれで、つい見入ってしまう。
今回は下見だけでしたが、翌日また買いに来ようと決めたほど魅力的なお店でした。
そのあと、ぶれママと義母がずっと気にしていたアンテプリマへ。
店内ではふたりとも嬉しそうに限定モデルのバッグをチェックしていて、「買おうか、どうしようか…」と迷っている様子。
途中、ぶれ子は義父に抱っこされながら、安心した顔でぐっすり。
やっぱり朝が早かった分、少し疲れてしまったんでしょう。
でも、家族みんなと過ごすハワイの空気が心地よかったのか、スヤスヤと静かに眠っていました。
それから義父は、Longs Drugsで海外限定のファブリーズを発見して購入。
「これは日本には売ってないんだよ」と嬉しそうに話していたのが印象的でした。

一通り散策を終えて、いったんホテルに戻ろうかというタイミングで、ぶれママが最後にもう一度アンテプリマに立ち寄りたいと言いました。
「やっぱり欲しいと思っちゃった」
そう言って手にしたのは、最初に目をつけていたハワイ限定モデルのバッグ。
そこで私は、「いつも家族のために頑張ってくれてるから、今日はこれプレゼントするよ」と伝えて、その場で購入。
ぶれママは驚きつつも、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
ハワイの風に包まれた午後のひととき。
特別な買い物もできて、家族との絆もより深まったような時間でした。
この続きでは、家族でのディナーと1日の終わりの過ごし方を振り返ります。
思い出のラムファイアで家族ディナー|プレゼントと乾杯と、静かな夜のハワイ
ワイキキの夕暮れがやさしく染まりはじめた頃、向かった先はラムファイア(RumFire)。
ここは、新婚旅行の時にぶれママと二人で訪れた思い出のレストランです。
当時と同じく、夜の海を目の前にした最高のロケーション。
ちょっと薄暗くて、波の音が聞こえてきて、会話も自然とゆっくりになる。
「あの時と変わらないね」
「またここに家族で来れるなんて、嬉しいね」
そんな会話を交わしながら席につきました。
料理はどれもハズレなしでしたが、特に家族全員が声を揃えて「これは絶対また食べたい」と言ったのが…
✨タイガーシュリンプとアサリの炒めパスタ✨
大ぶりのエビとアサリがふんだんに使われていて、海鮮の旨みがパスタにしっかりと染み込んでいる一皿。
ソースの味も濃すぎず、でもしっかり海の風味を感じる贅沢な味わい。
パスタというより“ハワイの海そのもの”を味わっているような感覚でした。
その他に頼んだのは、以下の通り:
- ポテト(揚げたてホクホクで、おつまみに最適)
- マヒマヒ(白身魚のグリル、さっぱり系)
- ガーリックバターパスタ(パンチの効いた一品)

飲み物もハワイらしさを重視して選びました。
- ビール
- ブルーハワイ(南国気分全開!)
- パイナップルジュース(びっくりするくらい濃厚で甘い。個人的には一番ヒット)
- オレンジジュース
ちなみにブルーハワイの注文時、今回もやはり年齢確認が入りました(笑)
毎回ありがたいけど、そろそろ慣れてください…ハワイの皆さん。
そして義父は追加でソルティードッグもオーダー。
これもキリッとした塩気とライムの香りが効いていて、美味しそうに飲んでいました。

雰囲気のよい中での食事。
「今日も良い1日だったね」
「明日はゆっくりできたらいいね」
なんて話をしながら食べていたんですが…
最後の方になると、ぶれ子が少しずつ限界に。
てくてく歩き出してソワソワしはじめた様子に、「あ、そろそろ帰るサインだな」とすぐに気づきました。

タイガーシュリンプのパスタ、家族全員大絶賛だったね!

パイナップルジュースもおいしすぎた!ぶれ子もぐずりながら頑張ってくれてありがとう~

ねむねむ~
ホテルに戻ってからの寝かしつけは、正直この日も苦戦。
ぐずぐずしていて、なかなか寝つけない。
やっぱり慣れない環境に加えて、日中の活動量が多かったのかもしれません。
いつもは11時間+昼寝が定番なのに、この旅行中は7時間+昼寝ほど。
明らかに睡眠が足りていない状態でした。
それでも、ようやくぶれ子が寝たあと、ふと振り返った1日。
- ミッキーたちとの朝食
- チャペル再訪
- 限定グッズのお買い物
- ホテルでの絶景と海風
- 家族みんなで囲んだラムファイアのテーブル
すべてがぎゅっと詰まった、“思い出の再訪と新しい記憶の重なり”のような1日でした。
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