【1歳児連れで行く!】ハワイ旅行1日目|深夜便フライトと機内での子連れ苦労まとめ

家族の日常・雑記

はじめに|深夜便で出発した我が家のリアルレポ

「1歳児を連れて、ハワイまでの約7時間のフライト…しかも深夜便…」

そんな挑戦的な旅のはじまりが、今回の我が家のハワイ旅行1日目でした。

今回のフライトは、21:35発のJAL便。調べてみると、名古屋(セントレア)からハワイ(ホノルル)への便は、基本的にどれもこの時間帯が主流のようです。つまり、選択の余地があまりないのが現実。ただ逆に言えば、「時差ボケが一番起きにくいタイミング」と言われているこの深夜便は、子連れには一周回ってちょうど良いのかもしれません。

とはいえ、1歳の娘・ぶれ子を連れての初の海外フライト。親としての不安はもちろんありました。

ぶれパパ
ぶれパパ

泣き叫んだらどうしよう…周囲の人に迷惑をかけてしまうんじゃ…

ぶれママ
ぶれママ

寝ないでずっと起きてたら、明日の予定が全部パーだよね…

それでも今回の旅で一番大切にしたかったのは、「家族みんなが無事に、できるだけ疲れを残さずハワイに到着すること」。

この記事では、そんな我が家がどんなふうに空港で過ごし、どんな工夫で飛行機の時間を乗り切ったのかをリアルにお届けしていきます。

同じように「小さな子どもを連れて海外へ行きたい」と思っているパパママのために、少しでも参考になれば嬉しいです。

それでは、我が家の【ハワイ旅行1日目】スタートです!

▼スケジュール表(1日目:日本時間換算)

時刻帯行動内容場所補足・気づき
6:00起床自宅出発に向けて準備スタート
14:30準備完了自宅義両親も同時間に出発
15:00自宅出発自宅→セントレア自家用車にて移動
16:00セントレア到着セントレア駐車場駐車場混雑、10分以上徘徊
16:15義両親と合流セントレアぶれ子が走って行って再会
16:35HIS受付確認(まだ受付前)セントレアスタッフ不在で開いていない
16:45ラウンジ入場セントレアラウンジゴールドカード使用。一部自己負担あり
17:30ラウンジを出て夕食へ移動セントレア移動スムーズ
17:45寿司「丸忠」で夕食空港内レストラン日本食で気合を入れる
18:10スカイデッキへ移動セントレア飛行機に手を振って遊ぶ
18:30スカイデッキ終了セントレア楽しんでいた
18:40手荷物タグ発行・手荷物預けへセントレア発行に苦戦、有人窓口に誘導
18:55受付トラブル対応セントレアエラーで有人対応に
19:15チェックイン完了セントレア荷物重量調整でバタバタ
19:35外貨両替セントレア300ドル→44,835円(1ドル149.45円)
20:15出国手続きセントレアぶれ子が自分のパスポートを主張
20:35歯磨き・おむつ替えセントレア施設は綺麗、子連れに配慮された構造
21:00飲み物購入・休憩セントレアコーラ・お茶などを購入して待機
21:20搭乗開始(赤ちゃん優先)搭乗ゲートゆっくり準備できて助かる
21:30搭乗完了・赤ちゃんミール受取機内バシネットはサイズ制限で使用不可
21:55離陸機内いよいよハワイへ!
22:15ぶれ子就寝機内ぶれママが抱っこ
23:30機内食(大人)配膳機内ポテサラ・グラタン・アイスなど
0:10食器片付け遅延機内明かりが消えず眠れず
1:30ようやく就寝機内ぶれパパ30分、ぶれママは徹夜
2:00ぶれ子起床・オムツ漏れ機内着替えで対応、水分摂取が原因
3:00機内点灯機内到着準備モードへ
3:35ベビーミール提供機内温かく、ぶれ子は完食
4:30大人の朝食提供機内パン2種、重くて半分残す
4:40ぶれ子のうんち→3回目のオムツ替え機内ぶれママが対応
5:15ハワイ到着(現地10:12)ダニエル・K・イノウエ空港晴れていて爽やか、新婚旅行ぶりの再訪

自宅出発~セントレア到着までの流れ

ハワイ旅行当日の朝、我が家は6時に起床。朝からテンションは高め…と言いたいところですが、むしろピリついた空気が流れていたのが正直なところ。

荷造りは前日にほぼ終わらせていたとはいえ、「本当にこれで大丈夫?」「パスポート入れた?」「ベビーカーは?」と、旅行前あるあるの最終確認ラッシュ。

ぶれ子はいつも通り元気いっぱいで、旅行前のバタバタを全く気にせず家の中を走り回っておりました。

なんやかんやで全ての準備が終わったのは14:30。そこから15:00に自宅を出発し、自家用車でセントレアへ向かいました。

ちなみに、義両親はぶれママの実家から義父の車で先に出発。向こうも無事に準備が完了したようで、15分ほど先にセントレアに到着していました。

高速道路はスムーズだったものの、空港の駐車場は予想以上の混雑。なかなか空きが見つからず、10分ほどぐるぐると徘徊することに…。

ようやく車を止めてターミナルに入ると、すでに到着していた義両親の姿を発見!すると――

ぶれ子
ぶれ子

じじ!ばばー!!

ぶれ子、大興奮で走っていきました。旅の緊張がふっと和らぐような、微笑ましいひととき。

グローバルWi-Fiをレンタルした後、チェックインカウンターを探してHISの受付を確認。…が、早く来すぎたようでカウンターには誰もいない(笑)

ぶれパパ
ぶれパパ

さすがに早すぎたか…まだ受付すら始まってない…!

このときまだ16:30過ぎ。フライトは21:35なので、だいぶ余裕を持った行動でしたが、それが裏目に出た形です。

でも、このあと空港ラウンジやスカイデッキ、お寿司ディナーなどでしっかり時間を活用できたので、結果的には大正解でした。

「空港って時間つぶしに困るかも…」と不安に思っていた方は、この後の展開もぜひ参考にしてみてくださいね。

空港での過ごし方|ラウンジ・夕食・スカイデッキ

HISの受付開始まではまだしばらく時間があったので、まずは空港内のラウンジへ。

今回は家族のゴールドカードを活用して、セントレアのカードラウンジ「プレミアムラウンジ セントレア」へ向かいました。

到着したのは夕方だったこともあり、ラウンジ内はやや混雑気味。でも、座り心地のいい椅子に腰を下ろした瞬間、心も身体もふっと軽くなった感覚がありました。

ラウンジでは無料のドリンクが豊富で、ぶれパパはコーラ、ぶどう炭酸、レモン酎ハイをはしごしてご満悦。

ぶれパパ
ぶれパパ

ビールも飲める!…けど、ここはあえての酎ハイで攻めてみた。

ぶれママと義母は、しっかりぶれ子のお相手。しるこサンドをひたすら頬張るぶれ子に、周りの優しいお客さんもニコニコ。ちょっと騒いでしまっても、温かく見守ってくれる雰囲気がありがたかったです。

ぶれママ
ぶれママ

この子、どれだけしるこサンド好きなの…!笑

座ってドリンクを飲みながら、「ついにここまで来たか…」という旅の実感がじわじわと湧いてくる時間。ラウンジは、ただの休憩場所というより、気持ちを旅モードに切り替えるスイッチにもなりました。

ラウンジでゆっくりしたあとは、夜ご飯へ。選んだのは、ぶれママのお気に入りのお寿司屋さん「丸忠」。

ハワイへ行く前に、日本の味で気合いを入れておこうということで、お寿司をチョイス。ぶれパパはサーモン、いくら、鯛の塩レモン、ネギトロを堪能しました。どれも安定の美味しさで大満足。

ぶれ子も少しお寿司をつまんで、テンション高め。子連れでも利用しやすく、子ども椅子や食器もあったので、落ち着いて食事を楽しめました。

ご飯のあとは、食後の散歩も兼ねてスカイデッキへ。

日が暮れかけた空港の屋外デッキは、夏でも涼しい風が吹いていて、とても心地よい空間。飛行機が次々と滑走路を走り、空へ舞い上がっていく様子は、大人でもつい見入ってしまう景色です。

ぶれパパ
ぶれパパ

あの景色は、何度見てもテンション上がる!

そんな中、ぶれ子はというと…

ぶれ子
ぶれ子

ばいばーい!!

飛行機に向かって一生懸命手を振る姿が、可愛すぎて癒されました。

「空港での時間つぶしって大変そう…」と不安だったけど、ラウンジ→ごはん→スカイデッキの流れで、あっという間に時間が過ぎていきました。

特に子連れの場合、空港内で無理に静かにさせるより、体力を使って自然に疲れさせるほうが後々ラク。スカイデッキでしっかり歩かせておいてよかったと、このあと実感することになります…。

荷物預け・両替・出国のバタバタ劇

ラウンジやご飯でゆっくり過ごしたあとは、いよいよフライトに向けての本格的な手続き。

まずはセルフでの手荷物タグ発行。…が、これがなかなかのクセモノでした。

発券機が読み取ってくれなかったり、途中でエラーが出たり…。結局、エラーが出た人専用の列に並ばされ、そこからまた有人対応に切り替え。

ぶれパパ
ぶれパパ

最初から有人にしてくれ~~~!って思ったの、絶対うちだけじゃない。

しかもその列、最初は1窓口しか開いておらず、どんどん並ぶ人が増える一方。後ろに並ぶ人の視線も気になり、じわじわ焦りが…。

最終的には窓口が3つに増えてスムーズになったけれど、「最初からやってくれよ…!」と正直な気持ち。

さらに、ここで一波乱。

ぶれママのスーツケースが、重さ制限の23kgをまさかのオーバー。あのとき車に積む時点で「これは重いぞ…」と感じていた直感が当たってしまいました。

ぶれパパ
ぶれパパ

焦って荷物の入れ替え開始。水類をまとめていたのが原因…。次回は分散させよう…!

荷物の中身を必死に移し替え、ぶれママのスーツケースはギリギリ22.9kgでセーフ。これ、家族旅行あるあるですよね(笑)

荷物預けが終わったら、次はドルへの両替へ。

しかしここでもプチトラブル。有人カウンターは15:30で営業終了しており、仕方なく機械での両替に。

機械では300ドルパックのみ。細かく選べないのが少し不便でしたが、今回は10月にもハワイ旅行を予定しているので、「余ってもまぁいいか」と割り切って両替しました。

ぶれパパ
ぶれパパ

次は15:30前に行って、ちょうど使い切れるキャッシュにしよう。レートも気になるし。

その後は出国手続きへ。

ぶれ子も一緒にパスポートを提示する場面では…

ぶれ子
ぶれ子

あたちの!!

自分のパスポートだと分かっているかのように、手を出してくるぶれ子。あまりにも頼もしくて、可愛くて、思わず笑ってしまいました。

出国エリアを抜けたあとは、機内持ち込み予定だったベビーカーについてもチェックが。

…が、なんとここでまた壁。

機内持ち込みには、「袋に入っていること」が必須とのことで、我が家の軽量B型ベビーカーはそのままではNGでした。

ぶれパパ
ぶれパパ

まじか…!ってなったけど、意外と無くても何とかなった。

実際、搭乗口まではあまり距離もなく、預けてしまった方が身軽でスムーズ。次回からは、あえて機内持ち込みはしない方針です。

その分、A型のしっかりしたベビーカーにするかは検討中。今回のB型は軽量だけど、地面のガタガタにちょっと弱かったので…。

こうして、ようやくすべての準備が完了。いよいよ、ぶれ家の初ハワイが動き出します!

いよいよ搭乗!赤ちゃん連れの不安と配慮ポイント

空港での手続きをすべて終えた我が家。いよいよ搭乗時刻が近づいてきました。

JALでは赤ちゃん連れに対して優先搭乗が用意されており、我が家も早めに機内へ案内してもらいました。

先に席に着けるというのは、正直とても助かります。荷物の整理やぶれ子の座席まわりの準備をゆっくりできるだけで、精神的な余裕が段違い。

ぶれパパ
ぶれパパ

この時間があるかないかで、搭乗のストレスは全然違う…!

そして、席に着くと同時にバシネット(赤ちゃん用ベッド)についての確認が入りました。

JALのバシネットには「72cm以下・10.5kg以下」という制限があるのですが、ぶれ子はそのボーダーライン上。

「どうかな…ギリいけるかな…?」と淡い期待を抱いていたのですが、結果は残念ながらNG。キャビンクルーの方の判断で、安全上の理由から使用不可となりました。

ぶれママ
ぶれママ

仕方ないけど…ちょっと残念。でもルールだからね。

ただ、その代わりに「赤ちゃんミール」を提供してくれました。内容は、マフィン・バナナ・お菓子というちょうどいい軽食セット。

ぶれ子はというと、バナナをとても美味しそうにパクパク。

ぶれ子
ぶれ子

(もぐもぐ…!)

こういうちょっとした気配りが、子連れフライトでは本当にありがたい。

そして21:55、いよいよ離陸の時刻。機内の照明が徐々に落とされ、ぶれ子もこのあたりでスッと眠りについてくれました。

これには、思わず夫婦で顔を見合わせてホッと一息。

ぶれパパ
ぶれパパ

よかった…とりあえず、寝てくれた…!

でも安心したのも束の間。

まだ機内食の配布が始まっておらず、明かりもついたまま。何より、ぶれママはぶれ子を抱っこしたままの状態。

ぶれママ
ぶれママ

これ、どうやって機内食食べるの…?笑

眠ってくれたのはありがたいけれど、このまま朝までずっと静かにしてくれるのか…という新たな不安も湧いてきました。

「まだ旅は始まったばかり。静かにしてくれればいいけど、万が一泣き出したらどうしよう…」

搭乗直後、ぶれパパの心の中はそんな不安でいっぱいだったのが正直なところです。

それでも、目の前にいるぶれ子は、ぐっすり気持ちよさそうに寝ている。

「大丈夫、大丈夫。家族で乗り越えていこう」――そんな気持ちで、フライトの幕が開きました。

機内での過ごし方|眠れなかった原因と反省点

無事に離陸してホッとしたのも束の間。ここからが、ぶれ家にとって“本当の試練”のはじまりでした。

まずは機内食の配布。ぶれ子が眠ったのは22:15ごろでしたが、食事の手配が遅く、明かりはついたまま。結局、最後の人に食事が配られ終わるまでにかなり時間がかかりました。

キャビンクルーの皆さんはとても優しく対応してくれたものの、全体のオペレーションには正直「もう少し段取りよくならないかな…」と感じたのが本音です。

ぶれパパ
ぶれパパ

早く電気…消してくれ…!心の中で何度つぶやいたことか。

ぶれパパは音には強いけど、光に弱いタイプ。しかも隣の席のご家族(なんとこちらも1歳くらいの子ども連れ!)が、ずっと明かりをつけたままで、しかもめちゃくちゃ動く…。

その子どもは驚くほど静かで、まさに“神ベビー”でしたが、大人たちのほうがバタバタしていて光が絶えずチカチカ。

明かりに照らされながら、ぶれパパは眠れぬ夜へと突入していきます。

ようやく寝られたのは1:30〜2:00のわずか30分のみ。ぶれママは完全に徹夜。ぶれ子は22:15〜2:00までの4時間ほど眠ってくれましたが、そこから再び戦いが…。

そう――オムツ漏れ事件、発生。

寝ている間に水分をたっぷりとったぶれ子のオムツが限界を迎え、服までしみてしまう事態に。

ぶれパパ
ぶれパパ

寝かせておきたい気持ちもあったけど、早くケアしないと…って即判断。

濡れた服のままだと、風邪をひいたり肌がかぶれたりするリスクもあります。ぶれママが機内で素早くおむつ替えと着替えを対応してくれました。

ちなみに今回、着替えを多めに用意していたのは大正解

ただ、反省点もあります。おむつ替えのタイミングが少し遅れてしまったこと。飛行機内では狭いスペース、揺れ、タイミングの難しさもあって、どうしてもお世話が後手になりがち。

ぶれママ
ぶれママ

替えたくても、起こしちゃいそうで悩むんだよね…。

さらに、離陸時に水分をしっかり飲ませることで耳抜きを助けるというメリットはありますが、そのぶん排尿も多くなります。ここもバランスが大切ですね。

また、ぶれパパは光対策(アイマスクなど)を用意しておけばよかったと痛感。とはいえ、そうすると今度はぐっすり眠りすぎてしまい、育児がぶれママのワンオペ状態になりかねないという悩みも…。

この辺は、まさに家族会議が必要なポイント

ぶれパパ
ぶれパパ

眠る準備も大事。でも“誰がいつ動くか”も含めて事前に決めておけば良かった…!

結局、家族全員がほとんど寝られないまま、ハワイの朝を迎えることになります。

子連れフライトは「とにかく寝かせよう」と思っていても、想定通りにはいかないもの。

この章の教訓としては――

  • 着替えは絶対に余分に持っていく
  • おむつ替えは「起こしたくない」より「清潔優先」
  • 光対策は重要。でもパパが寝すぎるとワンオペ地獄になる
  • 事前に“誰がどう動くか”を夫婦で話し合っておくべき

…という点があげられます。

「深夜便なら寝てくれるだろう」は、甘かったかも。そう痛感した、ぶれ家の長い夜でした。

ハワイ到着前後|赤ちゃんのお世話は戦いだった

深夜便での長い夜を超え、ようやく機内の照明が再び点灯。

周囲を見渡すと、ほとんどの乗客はぐったりと寝ている状態。その中でぶれ子だけは、元気に起きている…!

声をあげないように、そっとなだめるぶれママ。叫びたくなる気持ちをなんとかこらえているぶれ子。到着前から、すでにもうひと仕事でした。

ぶれパパ
ぶれパパ

静かにしてくれて、本当にえらかった…!

このタイミングで提供されたのが、あたたかいベビーミール。

ケチャップライス、ポテト、クリームシチュー、カボチャ、グレープゼリー。見た目も味も本格的で、ぶれ子はぺろりと完食。

ぶれ子
ぶれ子

(もぐもぐ、にこにこ)

その後に提供された大人向けの朝食は、クリームパンとチーズパンのセット。

正直…味は美味しかったです。でも――

ぶれパパ
ぶれパパ

寝不足の体に、この重さはキツい…!今ならまた食べたいけど!

結局、ぶれパパ・ぶれママともに食欲がわかず、1人分はほぼ手をつけずに終わりました。

そして最後の関門、3回目の機内おむつ替え

スペースの狭さ、揺れる機体、立ちづらい環境…なかなかに過酷な中、ぶれママがすべて対応してくれました。

ぶれママ
ぶれママ

やっぱり飛行機でのお世話は一苦労…でも、風邪ひかせたくないしね。

そして――ハワイ時間10:15、ついにホノルル・ダニエル・K・イノウエ国際空港へ到着。

ドアが開いた瞬間、まず感じたのは「ようやく着いた!」という達成感。

外は晴天。空気はさらりと乾いていて、日本よりも涼しくて快適。何より、どこかで嗅いだようなハワイ特有の香りが鼻をくすぐる。

ぶれパパ
ぶれパパ

アロハ…帰ってきた…!

新婚旅行以来、ぶれママと二人で「また来よう」と誓ったこの場所に、今度はぶれ子も家族の一員として加わって戻ってくることができた。

ここからが、本当のハワイ旅のスタートです。

■入国審査の流れもスムーズだった

入国審査は想像以上にスムーズで、なんと15分もかからず通過

子連れだからといって特別な対応があったわけではありませんが、特に困ることもなく進めました。

ぶれ子は審査中、対応してくれていた外国人スタッフをじーっと見つめていて、新しい出会いに目を丸くしていました。

荷物受け取りや出口への移動もスムーズで、長旅のわりに空港でのストレスは少なめ。

むしろ、飛行機の中での苦労に比べたら、空港到着後は“ご褒美タイム”のように感じました。

ようやくハワイにたどり着いた我が家。次はいよいよ、ハワイ旅行2日目へ…!

まとめ|赤ちゃん連れでも、乗り越えられる

というわけで、ハワイ旅行1日目(日本時間ベース)の記録はここまで。

今回は金曜夜の深夜便で出発し、土曜の朝にはハワイに到着するというスケジュールだったため、旅の始まりであるこの日を“1日目”として区切っています。

1歳児連れでの海外旅行――不安だらけのスタートでしたが、終わってみれば、工夫とサポートでなんとか乗り切ることができました。

もちろん、反省点も山ほどあります。

  • 機内が明るくて寝られなかったこと
  • おむつ替えのタイミングが遅れてしまったこと
  • バシネットが使えず想定外の体勢で過ごしたこと

それでも、ぶれ子ががんばって静かにしてくれたこと、ぶれママが何度も機内で対応してくれたこと、そして家族で力を合わせてこの「1日目」を乗り越えられたこと――

ぶれパパ
ぶれパパ

正直、めちゃくちゃしんどかった。でも、家族ってやっぱり強い。

これから赤ちゃん連れで海外旅行に挑戦しようとしている方へ。

不安も多いと思いますが、この記事を参考に、ぜひ乗り越えてみてください。

きっと、忘れられない思い出ができます。

そして最後に一言だけ。

ぶれママ
ぶれママ

いつも以上に、おむつ替えのタイミングには気をつけて…!これほんと大事。

次回の記事では、ハワイ到着後の行動(シェラトン・ワイキキへの移動、街歩き、現地ごはん)を中心に、我が家のリアルな体験をお届けします。

引き続き、ぶれ家のハワイ旅行をのぞきに来ていただけたら嬉しいです!

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