① 展示内容の印象
「水を大切にすること」や「自然との共存」を意識したメッセージ性が感じられました。中でも印象的だったのが、「オーブ(球体)」を持ってエネルギーを送るような体験型の展示です。オーブが光る演出があり、子どもも楽しめる工夫がされていました。
また、オランダ生まれの人気キャラクター「ミッフィー」も展示の随所に登場し、オランダらしさを演出していたのが印象的でした。順路は非常にスムーズで、混雑による足止めもほとんどなく、快適に鑑賞できました。

② 子どもの反応(1歳児・ぶれ子ちゃんの様子)
ぶれ子ちゃんは、光るオーブにとても興味を示していて、ずっと抱きしめるように持っていました。ドイツ館での「サーキュラーちゃん」同様、光るものに強く惹かれている様子でした。
また、展示の途中に登場したミッフィーを見つけると、じっと見つめるように観察しており、親としても微笑ましい瞬間でした。
最後の部屋で上映されていた映像についても、集中してジーっと見ていた様子が印象的で、展示全体を通して1歳児でも楽しめる内容だったと感じます。ぐずることもなく、終始穏やかに過ごしてくれました。

ピカピカ~!これ、ずっと持ってたい~!

③ 設備や環境の印象(親目線)
ベビーカーでの移動は特に問題なく、段差もなくスムーズに進めました。通路の広さは標準的で、途中に少しだけ上り坂がある程度でした。館内には授乳室やおむつ替えスペースは見当たりませんでしたが、短時間の見学であれば特に困ることはなかったです。
空調や照明も快適で、温度・明るさともに過ごしやすい環境が整っていました。音響や暗がりによって子どもが怖がるような場面もなく、ぶれ子も安心して過ごせた印象です。
特に印象的だったのは、オーブを使ってエネルギーを送る体験の際、スタッフの方が子どもも含めて盛り上げてくれたこと。親としても嬉しく感じる対応でした。

ベビーカーでも問題なく回れたし、オーブ体験のときにスタッフさんが盛り上げてくれて嬉しかったなあ
④ 混雑状況や入場方法
訪れたのは夕方17時頃でしたが、外に列ができているほどの混雑ぶりでした。ただし、事前に「7日前予約」をしていたため、5分程度でスムーズに入場することができました。
館内の人数も適切にコントロールされていて、展示をゆっくり鑑賞できる環境が保たれていたのが好印象でした。
また、ベビーカー優先入場があることも現地で確認できたため、乳幼児連れの方にも安心です。予約枠には限りがあるので、確実に入場するためにも事前予約は強くおすすめです。
⑤ 個人的な感想(ぶれパパ視点)
印象に残っているのは、オーブを使ってエネルギーを送る体験です。ぶれ子もしっかりとオーブを抱えながら頑張っていて、その姿に思わずほっこり。オーブをぎゅっと抱きしめる姿がとても可愛らしく、家族の思い出に残るひとときになりました。
展示全体としては子ども向けの雰囲気もあり、ぶれ子が楽しそうに過ごしていたのが何より嬉しかった点です。
他のパビリオンと比べて体験型の展示が印象的で、大人も一緒に楽しめる内容でした。
また、館内の随所に登場するミッフィーはファンにとって嬉しいポイント。オランダならではの親しみやすさを感じました。

⑥ 読者へのアドバイス
オランダ館はアメリカ館などの超人気パビリオンと比べるとやや混雑は落ち着いていますが、それでも確実に楽しみたい方は朝イチの訪問がおすすめです。
7日前からの事前予約を活用することで、待ち時間をほとんどなくスムーズに入館可能です。特に小さな子ども連れの方は、「ベビーカー優先入場」の制度を活用することで、より快適に楽しむことができます。
展示の中でも「オーブ」を使った体験は、子どもが喜ぶ要素満載で、ぶれ子のようにずっと抱えて楽しむ様子が見られるかもしれません。
また、出口にはオランダ館限定のショップがあり、万博でしか手に入らないミッフィーグッズが多数並んでいました。特に「オーブを持ったミッフィー」など、ここでしか出会えない限定品もあり、ミッフィー好きにはたまらない内容となっています。

グッズ売り場には、オーブを持ったミッフィーが…!あれは本当にかわいかった!
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