①展示内容の印象

フランス館は、はっきりとしたコンセプトはわかりませんでしたが、ハイブランドの展示が多数あり、非常にアート性の高い内容でした。ルイ・ヴィトンやディオールなど、誰もが知るようなブランドの世界観が、映像やデザイン作品として美しく表現されており、他のパビリオンとは一線を画す雰囲気でした。

展示形式はアート作品のように静かに鑑賞するタイプで、にぎやかさよりも“洗練”を感じる構成。色彩や照明の使い方も上品で、まるで美術館を歩いているような感覚でした。
全体としては、落ち着いた空間でゆったりと過ごせるパビリオンだったと思います。

ブランドの力、すごかった…。高級感が空気から伝わってきたよ。
②1歳児(ぶれ子)の反応
1歳のぶれ子も、フランス館の展示にはしっかりと目を向けていました。展示の中で光る演出があると、自然とそちらに視線を向けて反応している様子が見られ、静かな空間の中でも何かしら感じ取っていたようです。
また、天井が高い場所では上を見上げるなど、空間全体に興味を持っている様子も。終始大人しくしていて、ぐずることもなく、親としても落ち着いて見学できました。

ピカピカしてたー!うえも見ちゃった〜
③親目線で見た設備や環境
フランス館はベビーカーでの入館は不可で、館外に置いてから入る必要がありました。貴重品の管理には注意が必要です。
館内には休憩スペースやトイレは見当たりませんでした。そのため、入館前にお手洗いや休憩を済ませておくと安心です。
ただ、全体として不便さや不快に感じる点は特になく、暗めのエリアもありましたが、それも展示の雰囲気作りとして違和感なく楽しめました。
④混雑状況や入場方法
フランス館では、ベビーカー連れに対して優先入場が用意されていました。そのおかげで、スムーズに入館でき、待ち時間のストレスはほとんどありませんでした。
館内の見学時間はおよそ25分程度で、立ち止まって展示をじっくり楽しめる余裕もありました。特別な整理券や予約も不要で、比較的入りやすいパビリオンだった印象です。
⑤パパ個人としての感想
フランス館では、ルイ・ヴィトンやディオールなどのハイブランドが数多く展示されており、普段なかなか触れることのない“別世界”を体感できました。ブランドの持つ世界観と光の演出が絶妙に融合していて、とても美しく、印象に残る展示でした。

妻がとても嬉しそうに展示を見ていたのも印象的で、ファッションやアートに興味がある人には特に響く内容だったと思います。展示を通じて、“ブランド”というものの存在感を肌で感じた時間でした。


ブランド品、素敵だわ~
⑥これから行く人へのアドバイス
フランス館は人気のあるパビリオンのひとつなので、見学を希望する方はなるべく早めの時間帯に訪れることをおすすめします。
また、ベビーカー連れの方には優先入場のレーンがあります。現地では案内表示やスタッフの指示を確認し、迷わず優先レーンに進むとスムーズです。
著作権について
※当記事内の写真はすべて筆者が現地で撮影したものです。掲載されているキャラクター・ロゴ・展示内容の著作権および商標権は、各権利者に帰属します。問題がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
※本記事に掲載のブランド名・ロゴ・展示物等の権利はすべて各社に帰属します。写真は現地での一般向け展示の様子を記録したものです。
他のパビリオン記事はこちら!
- 【1歳児連れで行く!】パソナ館の展示は子どもも楽しめる?
- 【1歳児連れで行く!】オーストラリア館の展示は子どもも楽しめる?
- 【1歳児連れで行く!】スペイン館の展示は子どもも楽しめる?
- 【1歳児連れで行く!】サウジアラビア館の展示は子どもも楽しめる?
- 【1歳児連れで行く!】ドイツ館の展示は子どもも楽しめる?
- 【1歳児連れで行く!】日本館の展示は子どもも楽しめる?
- 【1歳児連れで行く!】アメリカ館の展示は子どもも楽しめる?
- 【1歳児連れで行く!】オランダ館の展示は子どもも楽しめる?
コメント