【2025年8月】ぶれパパ家の資産公開|半減からのリスタート、今のリアル

資産公開

「資産公開って、増えてる時は楽しいけど、横這いだと正直ちょっと虚しい…」
そんなことを思った2025年8月。
株高の波に乗って投資信託は伸びたものの、ハワイ旅行の引き落としでプラマイゼロ。個別株の恩恵はほぼありませんでした。
周囲が「株高で資産が過去最高!」と盛り上がる中、私は静かに我慢を強いられる月…。とはいえ、長期の積立投資はしっかり継続中です。
そんな今月のぶれパパ家の資産状況を、いつものざっくり&丸め表記で公開していきます。

ぶれパパ
ぶれパパ

横ばいって地味に見えるけど、資産公開を続けるとリアルさが伝わる。資産形成は焦らず続けることが一番の近道だと思っています。

2025年7月時点の資産状況

今月は、株高で投資信託は順調に増えたものの、ハワイ旅行の引き落としで現金が減り、全体としては先月比ほぼ横ばいとなりました。
個別株は株高の恩恵をほぼ受けられず、全体の資産推移は落ち着いた動きです。

  • 投資信託:約1,755万円(前月比 +55万円)
  • 現物株:約170万円(前月比 +20万円)
  • 信用株(評価損益):約▲50万円(前月比 ▲15万円)
  • 現金・預金:約235万円(前月比 ▲60万円)
  • 企業型DC(年金):約115万円(前月比 ±0万円)

合計資産:約2,225万円(前月比 ±0万円)

資産内訳と目標達成度

目標としている3,000万円に対して、現在の進捗は約74.2%(2,225万円)となりました。

今月は、ハワイ旅行の現地支出の引き落としが主因で現金が減少。投資信託は伸びたものの、合計資産は横ばいでした。

個別株については特筆事項なし。信用ポジションの処分を急ぎたいという気持ちは変わらずですが、無理に動かず静観を継続しています。

一方で、毎月の積立投資(投資信託)は+55万円のプラス。改めて感じたのは、個別とは違う“安定感”の大きさです。ぶれずに積み上げることが、全体の資産を下支えしてくれています。

今月の学びはシンプル。やっぱり積立は王道。焦らず、これまでの記事と同様に、投資信託の積み立てをコツコツ継続していきます。

ぶれパパ
ぶれパパ

増えもせず減りもせずの横ばい。でも、それが資産公開記事のリアル。ここで踏ん張っておけば、また上昇相場で資産を伸ばせるはずです。

今月の振り返りとこれから

8月は、7月に比べると非常に落ち着いた動きでした。大きな引き落としは、先月のハワイ旅行の現地支出分。クレジットカードの引き落としがやってきて、現金部分はしっかり目減りしました。とはいえ、それ以外に大きな支出はなく、次のまとまった支出は10月のハワイ旅行です。それまでの間は、しっかりと現金を積み増して備える期間にしようと決めています。

資産全体で見ると、投資信託は株高の影響もあって着実にプラスを積み上げました。先月から+55万円と、金額的にも満足のいく結果です。ただし、現金の減少分と相殺され、合計資産はほぼ横ばい。この「プラスもマイナスもあって、結局変わらない」という状態は、数字だけ見ると動きがなくて面白みに欠けますが、裏を返せば安定している証拠でもあります。

やって良かったことは、やはりコツコツとした投資信託の積立です。個別株や信用取引のように短期的な乱高下に振り回されず、淡々と積み上がっていく。その安定感は、精神的な安心にも直結します。相場が好調なときはもちろん、軟調なときでも積立は機械的に買い続けてくれるため、「感情に左右されず投資を続ける」という意味でも非常に大きな役割を果たしてくれています。

逆に、これまで手を出しがちだった無理した短期トレードは極力控えるようにしました。以前は「ちょっとだけ利益を狙って…」と軽い気持ちで動き、結果的に時間もメンタルも消耗してしまうことが多かったです。今月はそうした動きが減り、落ち着いて相場を眺める時間が増えました。数字以上に、この精神的な余裕は大きな成果だと感じています。

9月は、まず現金を増やすことが最優先です。10月のハワイ旅行に向けて、生活費の見直しや不要品の売却など、小さな積み重ねで現金を確保します。そして、積立投資はこれまで通り継続。加えて、信用銘柄は慌てて動かさず、売却のチャンスが来たときに冷静に判断できるよう準備しておきます。

改めて感じたのは、安易な信用に手を出すのはNGということ。信用取引はレバレッジが効く分、判断を誤ればダメージも大きくなります。短期間で資産を増やす誘惑はありますが、最終的に安定して資産を伸ばしてくれるのはやはり地道な積立投資です。これは、これまでの経験と失敗から得た揺るぎない教訓です。

今月は派手な成果や大きな変動はなかったものの、地に足を着けた資産運用ができたと感じています。資産形成は「増やす時期」と「守る時期」があり、今はまさに守りながら力を蓄えるフェーズ。こうした時間も含めて、長い目で見れば確実にプラスにつながると信じています。

読者のみなさんへ

いつもブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。資産公開の記事は、正直な数字を出すぶん少し勇気がいりますが、PVの伸びを見るたびに「次もきちんと書こう」と気持ちが引き締まります。記事を読んでくださる方がいることが、何よりの励みになっています。

今月も変わらず、投資信託の積立が資産形成の中心でした。やはり投資信託積立の圧倒的な強さは揺るぎません。個別株や信用取引のように相場に振り回されず、時間をかけて資産が積み上がっていく安定感は、精神的な余裕にもつながります。特に仕事や家庭との両立を考えると、この「ほったらかし投資」のメリットは非常に大きいと感じます。

一方で、今の相場は株高が続いています。個人的には、信用ポジションを少しずつ削っていきたいのですが、相場がいつ崩れるか分からない状況で動くのは難しいところです。もし急落に巻き込まれれば大きな痛手になりかねません。そのため、無理に取引をせず、機を見て冷静に対応することを心がけています。

投資信託の積立は、精神的にも時間的にも負担が少なく、忙しい日々の中でも安定して資産を育てられる方法です。これまでの経験からも、焦って大きなリスクを取るより、淡々と積み上げる方が結果的にプラスにつながることが多いと実感しています。もちろん市場環境によって資産は上下しますが、長期で見れば右肩上がりを目指せると信じています。

来月も、資産公開を通して「リアルな家計と投資の記録」を発信していきます。派手さはなくても、同じようにコツコツ積立を続けている方や、これから資産形成を始めようと考えている方の参考になればうれしいです。引き続き、応援やコメントなどで関わっていただければ幸いです。これからも一緒に、少しずつ資産を積み上げていきましょう。

ぶれパパ
ぶれパパ

資産公開を続けるのは勇気がいるけど、同じように積立を頑張る仲間がいると思えば続けられます。焦らずコツコツ、一緒に進んでいきましょう。


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