【1歳児連れで行く!】愛知牧場の動物ふれあい体験|GWの混雑・設備・楽しみ方を徹底レポ

家族の日常・雑記

「GW、どこに行こうか?」と悩んでいたわが家。
外はもう初夏の陽気で、長時間の外出は1歳児にはちょっと心配。でも――どうしても連れて行ってあげたい場所がありました。

それが「愛知牧場」

動物が大好きなぶれ子は、家でもぬいぐるみや犬を見ては「わんわん!」と元気に話しかけてくれます。そんな姿を見ていて、いつか本物の動物とふれあわせてあげたいと思っていたのです。

今回は、そんな思いから訪れた愛知牧場での1日をレポート。
GWという混雑シーズンに訪れたからこそ見えたポイントや、ぶれ子のリアルな反応、設備や過ごし方のコツまで、これから行く方に役立つ情報をまとめました!

ぶれパパ
ぶれパパ

GWにどこ行こうか迷うな…。動物園もいいけど、混むし…。

ぶれママ
ぶれママ

愛知牧場って入場無料なんだって。動物に餌やりもできるらしいよ。

ぶれ子
ぶれ子

わんわん!わんわん!

ぶれパパ
ぶれパパ

動物好きなぶれ子にはピッタリだな。じゃあ行ってみようか!

1. 愛知牧場ってどんなところ?

愛知牧場(あいちぼくじょう)は、名古屋市内から車で1時間以内とアクセス良好な家族向けスポット。
動物との距離が近く、自然に囲まれた空間でふれあいや散策が楽しめる牧場です。

入場料が無料というのも、家族連れには嬉しいポイント(駐車場代や餌代は別途必要)。

今回は車で訪れましたが、駐車場へ向かう道は細く砂利道なので、特に休日は注意が必要です。
駐車場も砂利敷きでやや停めづらく、土日祝は500円の駐車料金がかかります(平日は無料)。

牧場内の広さは「1歳児にはちょうどいい」と感じるサイズ感で、広すぎず、動物たちともすぐにふれあえる環境。
到着直後からぶれ子は大興奮!動物大好き&人懐っこい性格のぶれ子にはぴったりでした。

自然が程よく残されていて、ベビーカーでも一応移動は可能。ただし、場所によっては坂や砂利道があるので、やや気合は必要です。

2. 動物ふれあい体験!ぶれ子の神シーンも

愛知牧場の魅力のひとつが、動物とのふれあい。特に今回は、ぶれ子がヤギに餌をあげるという体験を通して、最高の笑顔を見せてくれました。

▶ヤギ・ヒツジの餌やり体験(どうぶつ広場)

牧場内の「どうぶつ広場」では、ヤギやヒツジに直接餌をあげることができます。
入場には3歳以上で300円の入場料が必要ですが、ふれあい体験がたっぷりできるので満足感は高いです。

餌はその場で購入でき、1カップ200円。柵の内側から好きな動物に自由にあげられるスタイルです。

ぶれ子はまったく怖がることなく、興味津々で餌をあげていました
餌がなくなった後も「ん!!」と指をさして、まるで「もっとあげたい!」とアピール。小さな手で一生懸命あげる姿に、親としても感動してしまいました。

1歳児でもあげやすいヤギの餌やり体験
ぶれママ
ぶれママ

1歳でも動物に餌あげられるの?

ぶれパパ
ぶれパパ

大丈夫だったよ。ヤギも羊も怖がらずに近寄って、ぶれ子も大喜び!

ぶれママ
ぶれママ

入り口で餌を買うのを忘れないようにしないとね。

ぶれ子
ぶれ子

ん!!もっと!!

▶うさぎとのふれあいも

奥の方にはうさぎに餌をあげられるスポットもあります。ただし、餌は入り口付近でしか販売していないため注意が必要です。
私たちは「現地で買えるだろう」と思って餌を買いそびれてしまいました。

うさぎ以外にも牛や馬などが見られますが、直接ふれあえるのはヤギ・ヒツジ・うさぎが中心です。

こっちを見るヒツジ達
うさぎ小屋 うさぎ写ってなくてすみません・・・

▶3歳以上なら乗馬も!乳搾り体験は年齢制限なし

3歳以上のお子さんであれば、ポニー(半周700円・一周1000円)や、サラブレッド(1200円)への乗馬体験も可能です。
また、乳搾り体験(500円)も行われており、年齢制限はありません。

ただし、1歳児にはまだ難しかったので、今回は体験を見送りました。
動物に触れること自体に慣れていない場合は、まずは餌やりなどから始めるとよさそうです。

対象年齢や料金など、最新情報は公式サイトで確認できます:
▶ 愛知牧場「楽しみ方」ページはこちら

3. 絶品ジェラートと飲食スペースの様子

愛知牧場に行ったら絶対に食べたいのが、モーハウスのジェラート

今回はバニラとイチゴのダブルを注文し、家族3人でシェアしていただきました。

お値段はシングル500円、ダブル600円とリーズナブル。
見た目は濃厚そうでしたが、実際は意外とさっぱりとした味わいで、どんどん食べられる軽さが魅力です。

ぶれ子もたくさん食べており、子どもにも安心してシェアできる印象でした。

ぶれママ
ぶれママ

ソフトクリームじゃなくてジェラートだったね!

ぶれパパ
ぶれパパ

さっぱりしてて何個でも食べられそう。ぶれ子もたくさん食べてたし。

ぶれママ
ぶれママ

子連れでも座れる場所があるのは助かるね。

▶混雑状況と飲食スペース

GW中で混雑していましたが、木陰のベンチがタイミングよく空いており、座って食べることができました。
テーブル席も複数あり、グループでの利用にも便利そうです。

ただし、お盆や年末年始などのピーク時は混雑が激しくなることが予想されるため、日陰対策・暑さ対策・寒さ対策を万全にしておくのがおすすめです。

▶食の満足度は?

今回はジェラートのみの利用でしたが、「これが食べたい!」という目的が達成できたこともあり、全体として大満足でした。

ジェラートは見た目以上にボリュームもあり、子どもとシェアするのにぴったり。
牧場での体験の合間に、ちょっとひと息つくには最高のご褒美です。

4. ネモフィラ畑でのんびり散策|季節の花も楽しめる

愛知牧場の奥には、辺り一面がブルーに染まるネモフィラ畑があります。
牧場の中でも一番奥のエリアに位置し、広さもたっぷり。入場料は1人100円と手ごろです。

一面に広がるネモフィラは圧巻で、写真映えスポットとしても大人気
SNS用の写真を撮る親子連れの姿も多く見られました。

ぶれ子はこの時点ではまだ歩けなかったため、ベビーカーで移動していました。
ただし、このエリアは坂が非常に急で、道も土のため押しづらさが目立ちます

ベビーカーより抱っこがおすすめです。
特にGWでもかなり暑かったため、夏に行かれる方は暑さ・水分補給・帽子などの対策をしっかり準備しておきましょう。

今回はネモフィラのみの観賞でしたが、牧場の四季によって他の花が咲く時期もあるかもしれません。
最新の花の情報は、公式サイトやSNSをチェックしてから訪れると良いでしょう。

ネモフィラ畑 結構な坂になっています
ぶれママ
ぶれママ

ネモフィラ畑ってベビーカーで大丈夫?

ぶれパパ
ぶれパパ

正直押しづらいし坂がきつい。抱っこのほうが良さそう。

ぶれママ
ぶれママ

暑さ対策もしっかりしないとね。

5. 設備チェック|子連れ向けの環境は?

▶トイレ・おむつ替えスペース

牧場内にはトイレの数はそれなりにありましたが、全体的に少し古めで清潔感は△
今回はぶれ子のおむつ替えは利用せず、車のトランクで対応しました。

おむつ替え台の場所などは事前に確認しておくのが安心です。

▶ベビーカーの可否と注意点

基本的にはベビーカーでの移動は可能ですが、どうぶつ広場(ふれあい広場)ではベビーカー使用禁止となっています。

抱っこ紐を持参するのがおすすめですが、子どもが動物を見づらくなることもあるので難しいところ…。
安全性と見やすさのバランスを取りながら判断されると良いと思います。

▶休憩スペース・飲食エリア

木陰のベンチやテーブル席は複数あり、混雑していてもタイミングが合えば座れる印象でした。
ジェラートや軽食も屋外でのんびり楽しめるスペースがあるので、家族で一息つけます。

▶売店・自販機・飲み物事情

売店や自販機はありますが、園内全体で数は少なめです。
「見つけたらすぐ買う」か、「家から水筒を持参する」のがおすすめです。

▶総合的な印象と子連れ向きかどうか

来場者の多くが子連れで、安心感のある雰囲気でした。
お互い助け合うような場面もあり、初めての家族お出かけにもぴったりです。

料金自体はリーズナブルですが、餌代・入場料・駐車場などが積み重なるとそれなりの出費になるかもしれません。
とはいえ、動物とのふれあいで得られる体験はプライスレス。1歳児にも十分楽しめるおすすめスポットです。

読者の皆さんも、自然とふれあう時間をぜひ大切にしてみてくださいね。

6. 混雑状況と過ごし方のコツ(GW版)

▶朝の到着なら混雑はそこまで気にならず

私たちが訪れたのはGW中の午前10時ごろ。
この時間帯であれば駐車場にも余裕があり、園内も比較的ゆったりと過ごせました。

▶混雑のピークは11時以降から

11時を過ぎると徐々に人が増えてきて、飲食スペースのベンチやテーブルは混み合い始めました
ジェラートを購入したのは11:15ごろでしたが、ベンチは運よく空いていたため座って食べられました。

帰りの時間(12時前後)には駐車場がかなり混雑していたので、早めに来て早めに帰るプランがスムーズです。

▶混雑度の高い・低いスポット

園内で最も混んでいたのは「どうぶつ広場」。やはり動物と直接ふれあえる人気スポットです。

一方で、ネモフィラ畑は比較的ゆったりしていて、写真も撮りやすい雰囲気でした。

▶過ごしてみてのリアルな感想

一番の敵は「暑さ」。GWとはいえ日差しが強く、帽子や飲み物、日陰での休憩が必須です。

また、ネモフィラ畑の周囲は坂や土道が多く、ベビーカーでは移動がしづらかったです。

▶次回はこうしたい!子連れパパの改善ポイント

今回はぶれ子がまだ歩けなかったためベビーカーで回りましたが、次に行くときは「抱っこ+徒歩」での移動をメインにしたいと感じました。

ベビーカーが不要になれば、移動のしやすさ・ふれあいのしやすさもアップしそうです。

夏休みやお盆に訪れる予定の方は、気温・混雑・装備面をしっかり対策してから行くと快適に過ごせると思います。

7. まとめ|愛知牧場は1歳児連れにおすすめ?

今回の愛知牧場のお出かけは、ぶれ子にとっても私たち家族にとっても大満足の体験になりました。

動物が大好きなぶれ子は、特にヤギとのふれあいで大はしゃぎ
次回行くときは、もっと餌を用意してたくさん体験させてあげたいと思えるほどの反応でした。

また、ジェラートもとても美味しそうに食べていて、味覚も思い出も育つような1日になったと思います。

▶愛知牧場がおすすめな理由

  • 動物とのふれあいを通じて子どもの感性が育つ
  • 家族の思い出として心に残る場面がたくさん
  • 入場無料(※一部有料あり)でコスパ良く楽しめる

▶気をつけたいポイント

  • トイレの清潔感はやや気になる
  • ベビーカー移動に不向きなエリアがある(坂・土道)
  • 駐車場までの道が砂利で車が汚れやすいため、帰宅後は洗車をおすすめ(笑)

▶読者のみなさんへ

自然や動物とのふれあいは、写真だけでは得られない貴重な体験です。
「ちょっと疲れるけど、すごく思い出になる」──そんな1日を愛知牧場は提供してくれました。

もし行かれるなら、ジェラートは絶対に食べてください!さっぱりとした味わいで、きっと家族全員が笑顔になりますよ。

この記事が、どこに行こうか迷っているご家族の参考になれば嬉しいです。

ぶれパパ
ぶれパパ

正直ちょっと疲れるけど、動物とふれあってる顔が見られるのは本当に良い思い出になるね。

ぶれママ
ぶれママ

家族で自然を楽しむってやっぱり大事だなって思った。

ぶれ子
ぶれ子

わんわん!またいくー!

ぶれパパ
ぶれパパ

ぜひこの記事を読んで、愛知牧場に行く参考にしてもらえたら嬉しいです!

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