【1歳児連れで行く!】大阪・関西万博のリアル体験レポ(2回目)|ベビーカー優先入場・おむつ替え・雨の日の過ごし方

家族の日常・雑記

4月の初回訪問から数ヶ月。1歳児のぶれ子が歩けるようになり、再び義父母、ぶれママ、ぶれ子、ぶれパパの5人で大阪・関西万博を訪れました。
今回は「雨」「混雑」「ベビーカー」「おむつ替え」という、子連れには厳しい条件がそろった一日。それでも、家族みんなで心から楽しむことができました。

歩けるようになったぶれ子は、見るものすべてに興味津々。前回より行動範囲が広がり、まるで“自分の足で冒険する万博デビュー”のよう。
一方で、雨の中の移動やおむつ替えスペースの混雑など、現地ならではの苦労も多く、実際に行ってみて初めてわかったことがたくさんありました。

この記事では、「雨の日でも子連れで万博を楽しめるのか?」「ベビーカー優先入場は使えるのか?」「おむつ替えはどこが空いているのか?」といった疑問を、実際の体験をもとに徹底レポートします。
これから行くご家庭にとって、リアルで役立つ情報になれば嬉しいです。

ぶれママ
ぶれママ

子連れで万博って、雨の日でも楽しめるのかな?正直ちょっと不安だったよね。

ぶれパパ
ぶれパパ

うん、でも行ってみたら意外と工夫次第で楽しめたよ。この記事ではそのリアルを全部紹介するよ。

ぶれ子
ぶれ子

いこー!いこー!

早朝出発と駐車場までの道のり

ぶれパパ家の2回目の万博は、朝4時起き・6時出発というハードスケジュールから始まりました。
義父の運転で、まだ薄暗い中を出発。1歳のぶれ子はチャイルドシートでぐっすり眠り、車内は静かなスタートでした。

途中の大山田PA天理PAで休憩。どちらもトイレが広く清潔で、子連れでも快適に利用できました。
朝の時間帯は比較的空いており、授乳室やベビーカー利用者にも配慮された造りになっている点は安心ポイントです。

会場の万博駐車場には9時20分に到着。予約は10時でしたが、少し早めに入場できました。
この時点で駐車場はすでに混雑しており、車間が狭く、雨の中での荷物の積み下ろしは一苦労。
ベビーカーや雨具の準備は、駐車場到着前に車内で整えておくのがおすすめです。

また、小さな子ども連れの場合、「保険ごはん」としてコンビニで購入したおにぎりを持参したのは大正解。
会場内は昼前からレストランが混み始めるため、手軽に食べられる軽食を持っていくと、焦らず行動できます。

小雨の中、家族で傘とベビーカーを持ってバス乗り場へ。ぶれ子は寝起きで少しご機嫌ななめでしたが、
「今日もミャクミャクに会えるよ」と声をかけると、すぐに笑顔に。
こうして、雨の万博家族旅が本格的にスタートしました。

午前の見どころ|ミャクミャクくじと昼食

入場ゲートを抜けてすぐ目に入ったのは、前回も人気だった「ミャクミャクくじ」。
今回も朝から多くの人が並んでおり、雨の中でもスタッフが丁寧に案内してくれていました。
ぶれパパ家も参加し、3回挑戦。結果は全員3等でしたが、家族みんなで「1等が良かったね」と盛り上がりました。

ミャクミャクの姿を見つけると、ぶれ子は大はしゃぎ。
まだ小さいながらも「あー!」と指をさして笑う姿に、成長を感じる瞬間でした。
こうした“キャラクターとの触れ合い”があるのも、万博の魅力のひとつです。

お昼は風の広場でとることに。雨天ということもあり、屋根付きのテーブルを見つけるまで少し時間がかかりました。
混雑はしていたものの、ピーク前の11時台であれば、タイミング次第で座れる印象です。
テーブル数は限られているため、レジャーシートを持っておくと安心でしょう。

昼食メニューは、コンビニおにぎり+タイ露店のパッタイ(1,580円)+ポテト(大阪一番Lサイズ1,155円)
ぶれママは「パッタイは不思議な味…」と苦笑い。
結局、おにぎりが一番落ち着くという結論に。とはいえ、異国料理を楽しむチャレンジ精神も万博らしさです。

食後は屋台「氷室」でスイカソーダ(800円)を購入。
見た目も可愛く、甘さ控えめでさっぱりしており、雨の中でもリフレッシュできる一杯でした。
ベビーカーを横に置けるスペースがある席を選べたのも、小さな子ども連れにはありがたいポイントです。

昼食を終えた頃には少し雨も弱まり、家族で写真を撮りながら午後のパビリオン巡りへ。
「次はどこ行く?」とぶれ子が笑顔で指をさす姿に、再訪の喜びを実感しました。

午後前半|コモンDで異文化体験

午後に入ると、主要パビリオンはどこも混雑。
そんな中で選んだのが、比較的スムーズに入れそうだった「コモンD」エリアです。
世界各国の小規模ブースが集まり、まるで“異文化の見本市”のような空間でした。

中でも印象に残ったのはリベリア館
呪術的な雰囲気を放つ像や装飾が並び、アフリカらしい力強さを感じます。
コーヒーの試飲もあり、ぶれママは思わず一杯購入。熱くてかなり苦い味が、旅の疲れを癒してくれました。
ぶれママは「異国の市場に迷い込んだみたい」と笑顔。ぶれ子はカラフルな布やマスクを興味深そうに見つめていました。

続いて立ち寄ったタジキスタン館では、巨大な氷河模型が来場者を圧倒。
青く光る氷の演出に、ぶれ子も「わあ!」と歓声をあげていました。
展示のスケール感は予想以上で、大人も思わず足を止めてしまう迫力です。
一見マニアックな国でも、子ども目線では「光」「色」「音」が十分な刺激になります。

コモンDは、通路はやや狭めなので、ベビーカーを使用しているときは特に混雑時は立ち止まらずに進む工夫が必要です。
スタッフさんの誘導が丁寧で、安心して回ることができました。

異国の香り、独特の展示、そしてぶれ子の笑顔。
「世界を感じる」という万博の原点を思い出させてくれる時間でした。

午後後半|中国館のスケールとベビーカー優先入場

午後に入ると、人気パビリオンはどこも大行列。そんな中、「ベビーカー優先入場OK」と案内が出ていた中国館へ向かいました。
ただし、優先入場といっても実際には「ベビーカー1台につき同伴3人まで」という制限があり、家族全員での入館は不可。
当日現場で初めて知ったため、少し戸惑う結果となりました。
優先レーンも混雑しており、10分程度の待ち時間が発生しました。

入館後は、迫力ある映像演出が続くシアターゾーンへ。
宇宙や深海、最新技術など、中国の「未来」を感じさせるスケールの大きな映像が続きます。
照明や音響もダイナミックで、雨で体が冷えたあとでも思わず見入ってしまう迫力。
このあたりはベビーカーでも通路が広く、快適に進めました。

映像エリアを抜けた通路には可愛らしいパンダの映像が登場。
ぶれ子はそこで「あー!」と指をさして大喜び。
展示そのものよりも、この何気ない瞬間が一番の笑顔ポイントに。
子どもにとっては、こうしたキャラクター的な要素が何よりの楽しみです。

さらに空海の肖像画や、衛星・深海探査技術の展示などもあり、内容の幅広さに驚かされました。
文化と科学の両面を体感できる構成で、大人も興味深く見られます。
金色のオーナメント(装飾チャーム)を3人分プレゼントしてもらい、家族で記念撮影も。

出口付近ではショップもあり、パンダのぬいぐるみがあったため、子供も大人も楽しめる構成になっていると思います。

外に出ると再び小雨が降り始め、傘を差しながら次の目的地を相談。
午後は全体的にどの館も入場規制がかかっており、移動ルートを考えるのも一苦労でした。
それでも、「ベビーカーで無理なく回れる展示がある」という点で、中国館は貴重な存在でした。

夕方|大屋根リングからの絶景

午後の混雑がピークを迎える中、次に向かったのは会場のシンボルともいえる大屋根リング
パビリオンの行列を避けて、会場全体を上から見渡そうという作戦でした。
雨が一時的に弱まり、空気が澄んできたタイミングでの移動です。

リングのスロープはゆるやかで、ベビーカーでも無理なく登れる構造
ただし、夕方は人の流れが多く、通路がやや狭く感じる場面もありました。
ベビーカーを押す場合は、すれ違い時に片側に寄るなど、少し気を遣う必要があります。

2階エリアに到着すると、眼下には各国パビリオンがぎっしりと並び、
青と白の屋根が雨に濡れて光る様子がとても印象的でした。
さらに上層へ進むと、海側の展望スポットに出られ、港と高層ビル群を一望。
「すごい…!」とぶれママが思わず声を上げるほどの眺めに、家族全員で感動しました。

ぶれ子もフェンス越しに「あー!」「わー!」と声をあげ、
指をさしたり手を振ったりと大興奮。
まだ言葉は少ないものの、その反応から伝わる“感動の共有”が何より嬉しい瞬間でした。
義父も「登って良かったな」と満足げ。階段を使わずアクセスできるため、子連れでも安心です。ただしタイミングによってはエレベーターは激混みでした・・・

リングの最上階では、雨が上がったばかりの湿った空気と、反射する会場の灯りが印象的でした。
空はまだどんよりとしていましたが、その静けさがかえって心地よく、家族みんなでしばしの休憩。
そろそろ日も暮れはじめ、会場のライトが一つ、また一つと灯っていく——。
ここから、ぶれパパ家の夜の万博めぐりが始まります。

ぶれママ
ぶれママ

雨上がりでも、滑らなかった?転びそうでちょっと怖いイメージ…

ぶれパパ
ぶれパパ

大丈夫!通路は滑りにくくてスタッフさんも誘導してくれてた。ベビーカーでも安心だよ。

ぶれ子
ぶれ子

うみー!

夜①|トルコ館の感動映像とショップ体験

日が沈み、会場のライトが輝き始めたころ。
ぶれパパ家はトルコ館へ向かいました。
雨はほとんど止んでいましたが、地面はまだ濡れており、夜のしっとりとした空気が漂います。
会場アナウンスでは「待ち時間約60分」との表示でしたが、実際は20分ほどで入場できました。

館内では、エルトゥールル号遭難事件をテーマにしたアニメ映像が上映されていました。
日本とトルコの“絆”を描いた物語で、映像の温かさや音楽の美しさが印象的。
ぶれ子も静かに画面を見つめ、時折「あー」「うー」と声をあげながら、光の動きに夢中になっていました。
暗めの空間でも、怖がる様子はなく、むしろ落ち着いて鑑賞できていたのが意外でした。

映像が終わると、そのままショップエリアへ。
通路はやや狭く、ベビーカー同士がすれ違うのが難しいほどの混雑ぶり。
それでも、店内に広がるトルコの香りとカラフルな雑貨が異国情緒たっぷりで、立ち止まって見たくなる魅力があります。
ぶれママは鮮やかな模様のトルコ皿に目を奪われ、ぶれパパは気球をモチーフにしたバルーン雑貨を手に取りました。

どの商品も温かみのあるデザインで、まるで旅先のバザールを歩いているような感覚。
「この混雑も、トルコらしい賑わいに感じるね」と笑いながら過ごしました。
レジ付近は人が多く、抱っことベビーカーを交互に使うことでなんとか切り抜ける形に。
子連れで夜に動くのは大変でしたが、それを上回る楽しさがありました。

外に出ると、会場はすっかり夜の雰囲気。
ライトアップされた大屋根リングの明かりが雨上がりの地面に反射し、幻想的な光景が広がっていました。
「夜の方が落ち着いて見られるね」とぶれママ。
その言葉にうなずきながら、ぶれパパ家は次の夜の見どころ――花火の時間を迎えます。

ぶれママ
ぶれママ

夜に子連れで動くのってやっぱり大変じゃなかった?

ぶれパパ
ぶれパパ

確かに疲れるけど、昼より人が減って落ち着くんだ。トルコ館は照明が温かくて、雰囲気がすごく良かったよ。

ぶれ子
ぶれ子

きらきら〜!

夜②|花火と会場の一体感

トルコ館を出ると、時刻は18時半ごろ。
会場アナウンスで「間もなく花火が上がります」との声が聞こえ、ぶれパパ家は近くのセルビア館前へ移動しました。
屋根のあるスペースを見つけ、そこで少し休憩。
夜風が涼しく、雨上がりの空気が気持ちよく感じられました。

ほどなくして、花火が打ち上がりました。
夜空に広がる光と音が重なり、会場全体から歓声が上がります。
ぶれ子は驚いたように目を丸くし、次の瞬間「わー!」と手を叩いて大喜び。
ぶれママも「ぶれ子、花火デビューだね」と微笑みながら、その瞬間をカメラにおさめました。

花火の時間はおよそ5分間。長すぎず、子どもが集中して見られるちょうどいい長さです。
屋根付きの場所からでも十分きれいに見えたため、小さな子ども連れにはセルビア館前が穴場スポットかもしれません。
人混みの中でも、スタッフの誘導がしっかりしており、安心して鑑賞できました。

花火が終わると、会場には拍手と歓声が広がり、一体感のある温かい空気に包まれました。
ぶれパパはふと、「この瞬間のために来て良かったな」と実感。
昼間の雨や移動の大変さも、この時間ですべて報われるような気持ちでした。
ぶれ子は義母に抱っこされたまま、余韻が残る夜空を見上げていました。

花火が終わっても、まだ夜は続きます。
次の目的地は、ぶれパパ家がこの日最後に訪れたラトビア館
“つながりと絆”をテーマにした展示が、思いがけず心に残る時間となりました。

夜③|ラトビア館で“つながり”を体感

花火が終わると同時に、ぶれパパ家は近くにあったラトビア館へダッシュ。
夜のパビリオンが次々と混み始める前に、少しでも空いているうちに見ておこうという作戦です。
このタイミングが功を奏し、入館時はほとんど待ち時間なしで入ることができました。

館内は植物の温もりに包まれた落ち着いた空間で、テーマは「つながりと絆」
照明はやや暗めながらも穏やかで、外の喧騒を忘れさせてくれる静けさがあります。
まず目に入ったのは、壁一面の緑の“結露アートウォール”
指でなぞると曇った壁に線が浮かび上がり、来場者が自由に絵や模様を描ける仕掛けです。

ぶれ子は抱っこから降りると、すぐにその壁へまっしぐら。
小さな指で「すーっ」と線を引き、消えてはまた描き、夢中になって何度も繰り返していました。
言葉はまだ少ないけれど、表情や仕草から“楽しい”が伝わってきます。
大人が見てもどこか癒される光景で、思わずぶれパパとぶれママも見守りながら笑顔に。

さらに進むと、ラトビアの首都リガとライブ映像でつながるスクリーンがあり、
現地の人々と手を振り合う来場者たちの姿が映っていました。
ぶれパパ家も立ち止まり、少しだけ画面に向かって手を振ると、リガの市民が笑顔で返してくれる。
国境を越えて“つながる”というコンセプトを、まさに体で感じられる体験でした。

しばらくすると人が増え、ベビーカーでは通りにくいほどの混雑に。
通路の幅はそこまで広くないため、他の来場者に気を使いながら進む必要がありました。
それでも、展示の穏やかな空気に包まれて、家族全員が心を落ち着けて過ごせる時間になりました。

派手さはないものの、静かで温かい印象が残るラトビア館。
この日最後のパビリオンとして、ぶれパパ家にぴったりの締めくくりでした。

帰路と“ぶれ子のバイバイ”

ラトビア館を出ると、時刻は19時を過ぎていました。
辺りはすっかり夜。ライトアップされた会場を背に、ぶれパパ家はゆっくりと帰路につきます。
バス乗り場までの道も混雑していましたが、スタッフの案内がスムーズで、思ったよりも早く乗車できました。

バスを降りて駐車場に戻ると、夜の空気は少しひんやり。
荷物を積み込み、ようやく車に乗り込んだ瞬間、家族全員から「おつかれさま〜!」と笑いがこぼれました。
そしてその時、窓の外を歩く人に向かって、ぶれ子が笑顔で手を振り始めます。
「バイバイ!」と何度も繰り返しながら、行き交う人たちに小さな手を振る姿に、
家族みんなも思わず笑顔に。長い一日を締めくくる、やさしいワンシーンでした。

19時45分ごろ、駐車場を出発。
帰りの道中、最初に立ち寄った草津PAは混雑しており断念。
次の土山SAでようやく休憩を取ることにしました。
館内は明るく清潔で、子ども連れでも過ごしやすい雰囲気。
夜ごはんを食べながら、ぶれパパ家の“今日一番楽しかったこと”大会が始まります。
ぶれママは「中国館」、義父母は「トルコ館」、そしてぶれパパは「ラトビア館」。
ぶれ子は夜食をパクパク食べながら、テーブル越しにみんなを見て笑っていました。

家に着いたのは23時過ぎ。
ぶれ子は車の中で眠っており、抱っこで家へ。
歯磨きと着替えを済ませたあと、すぐにすやすやと眠りにつきました。
寝顔を見ながら、ぶれパパとぶれママは静かに一日を振り返ります。
「雨も混雑もあったけど、やっぱり来てよかったね」——そんな言葉で、万博2回目の家族旅が幕を閉じました。

まとめ|雨でも家族で楽しめた一日と、子連れで行くためのポイント

大阪・関西万博2回目の訪問は、雨・混雑・ベビーカーという三重苦のような条件でした。 それでも「事前準備」と「気持ちの切り替え」で、しっかり楽しめたのが今回の大きな発見です。 ここでは、実際に行って気づいた“子連れで楽しむためのリアルなコツ”を整理しておきます。

① ベビーカー優先入場は“確実ではない”と心得よう

各パビリオンにはベビーカー優先レーンがありますが、雨天や混雑時は制限されることも多いです。 「優先=即入場」と思わず、抱っこひもを併用したり、片方が並ぶ間にもう一人が子どもと休憩するなど、 柔軟に対応できるようにしておくのがおすすめです。

② おむつ替え・休憩スペースは“早め・余裕をもって”

おむつ替え台は数が限られており、特に昼〜夕方は常に満員状態。 入場直後やパビリオンの合間など、空いている時間を狙って先に済ませておくと安心です。 ベビールームは清潔で使いやすいですが、場所によって混雑度が大きく異なるため、 事前に公式アプリやマップで位置を確認しておくとスムーズです。

③ 雨の日は“屋根付きエリア”を中心にルートを組もう

万博会場は広く、雨天時は移動だけで体力を消耗します。 そんな日は、大屋根リングの下を中心にルートを組むのがおすすめ。 雨を避けながら複数のパビリオンを回れる上、トルコ館やラトビア館など屋内展示が充実しているため、 天候に左右されず快適に過ごせます。

④ 夜の時間帯は意外と“穴場”

日中よりも人が減り、ライトアップされた会場は昼とは違う魅力があります。 ベビーカーでも比較的スムーズに動ける時間帯なので、 体力に余裕があれば夜パビリオンを1〜2カ所回るのもおすすめです。 花火も短時間で終わるため、小さな子の初めての花火体験にもぴったりでした。

⑤ 子どもの“成長に合わせた楽しみ方”を

今回のぶれ子は歩けるようになっており、前回とはまったく違う楽しみ方になりました。 同じ会場でも、子どもの成長段階によって見え方が変わります。 「前回は大変だった場所」も「今回は一緒に歩ける楽しい場所」に変わるかもしれません。 そんな変化を家族で感じられるのも、子連れ万博の醍醐味です。

以上、実際に体験して感じた「雨の日でも子連れで楽しむための5つのポイント」をまとめました。 少しでも多くのご家族が、笑顔で大阪・関西万博を楽しめますように。

ぶれママ
ぶれママ

万博って子連れにはハードル高いと思ってたけど、意外と行けそうだね。

ぶれパパ
ぶれパパ

うん、“全部回る”より“家族で笑って過ごす”ことが大事。天気が悪くても楽しめたよね。

ぶれ子
ぶれ子

たのしかった〜!

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